SONY SEL35F18(E 35mm F1.8 OSS)+ NEX-5Nの作例
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カメラ : SONY NEX-5N
レンズ : SONY SEL35F18(E 35mm F1.8 OSS)
SONY SEL35F18(E 35mm F1.8 OSS)
2012年12月7日、SONY NEX-5N用にSONY SEL35F18(E 35mm F1.8 OSS)を買った。
ビックカメラで44,800円。
現在持っているEマウントレンズは、SEL1855、SEL16F28、SEL30M35、SIGMA 19mm F2.8 EX DNで、今回5本目のレンズになる。
SEL35F18は12月に発売されたばかり。
SEL35F18と似たスペックで焦点距離が異なるSEL50F18は既に発売されていたが、広角の方が好きなのと、SEL35F18が発売される話があったのでSEL50F18を買わずに待っていた。
ただ、35mm(35mm判換算52.5mm)は広角ではないので、もう少し広角だと嬉しい。
現状、広角で明るいレンズだとSEL24F18Zくらいしかなく、在庫があれば買いたいのだが、なかなか入荷されず未だ手に入れられていない。
私は主に風景を撮っているが、夜景が撮りやすくなるのではないかと期待して今回SEL35F18を買った。
- 作例のサムネイル画像をクリックすると大きい画像が表示されます。
元の画像 4912×3264 px を縮小しています。
- 撮影はRAW+JPEG。
JPEG撮って出しがよく写っていたのと、Lightroom 4.3での現像が撮って出しと印象があまり変わらなかったため、作例はJPEG撮って出しを使用。
作例
今までカメラやレンズを試すときは、たいてい横浜か鎌倉に行っていたが、いつも同じ場所ではつまらないので東京駅へ行ってきた。
2012年10月に復原(復元)工事が終わり、写真を撮ってこようと思っていたので丁度良い機会だ。
夜景も撮ろうと思って遅めに家を出たため、東京駅に着いたのは16時頃で既に薄暗い。
主にP/A/Mモードを使って手持ちで撮影。
自宅で何枚か撮ったときに、私が持っている他のレンズと比べて何となく画に解像感や透明感みたいなものを感じていたが、屋外の写真でも同じような印象を受ける。
実際よく解像しているのかもしれないが、厳密に比較したわけではないので定かではない。
ボケにはあまり興味がないが、一応絞りを変えて写りの違いなどを確認。
以下の写真はシャッター速度1/5秒で手持ち。
等倍で見ても1/60秒などで撮った写真と変わらないくらいよく撮れているので、手ブレ補正が良く効いていると思われる。
何度か1/10以下のシャッター速度で撮ったがよく撮れていた。
ただ当然しっかり持たないとブレることがある。
以下は画が傾いているが、100均の三脚を使い、MFでピントを固定し、Mモード、ISO100固定で絞りを変えて解像度や光芒を確認。
左から順にF1.8、F2.8、F5.6、F8.0。
F2.8もあれば解像感があり、F8.0とあまり変わらない印象。
以下は、室内で絞りを変えて小物、植物、フィギュアなどを試し撮り。
それぞれF1.8、F2.8、F8.0。
F8.0の写真を見ると、やはりよく解像している印象を受ける。
ガンダムのフィギュアのみ100均の三脚使用。
写真で見るSONY SEL35F18
SONY SEL35F18一式。
レンズキャップ、レンズフードが付属している。
レンズフードは、SEL1855に付いていたものと同じALC-SH112。
左から順にSIGMA 19mm F2.8 EX DN、SEL35F18、SEL1855、SEL16F28。
SEL35F18はSIGMA 19mm F2.8 EX DNより少し短い。
NEX-5NにSEL35F18を装着。
黒ボディに銀色の鏡筒も悪くないと思っていたが、やはり黒色の方が似合う。
レンズフードを装着。
レンズフードを逆に装着。