Canon PowerShot S95 外観写真、作例
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CanonのデジタルカメラPowerShot S95の外観写真、作例。
Canon PowerShot S95
2011年11月24日、アマゾンでCanon PowerShot S95を27,780円(税込)で購入した。
Nikon COOLPIX 3200
の次に買った3台目のデジカメで、約7年ぶりの買い替えになる。
COOLPIX 3200は画素数320万のデジカメで、2011年現在の機種と比べると低スペックだが、わりと本気でこれで十分だと思っていた。
2011年現在のデジカメは昔のデジカメと比べると液晶モニターが大きく、高感度に強く、手ブレ補正もAFも優秀、広角も撮れるなど、だいぶ進化している。
PowerShot S95は2010年8月26日に発売された機種で、発売されてから1年以上経ち、2011年12月に後継機のS100の発売が決まっていたが、値段の安さや評判の良さにひかれてS95を買った。
【パッケージ】
コンパクトなパッケージ。
【内容物】
内容物は本体のほか、バッテリー、充電器、ストラップ、各種ケーブル、取扱説明書など。
取扱説明書はキヤノンのサイトからPDF版をダウンロードできる。
【正面】
大きさ(幅×高さ×奥行き、CIPA準拠)は99.8×58.4×29.5mm(突起部を除く)でコンパクト。
質量は約193g(バッテリーおよびメモリーカード含む)で、本体のみは約170g。
シンプルなデザインが良い。
【背面】
液晶モニターに100円ショップで買った保護フィルムを貼った。
【底面】
記録メディアはSDカードで、SDHC/SDXC対応。
生産国は日本(MADE IN JAPAN)。
【起動時】
スペックは有効画素数約1000万画素、1/1.7型CCDセンサー、焦点距離6.0~22.5mm(35mm判換算28~105mm)、開放F値F2.0~4.9、光学3.8倍ズーム。
【背面モニター】
液晶モニターは3.0型TFTカラー液晶(約46.1万ドット)で、古い機種と比べれば見やすい。
撮影可能枚数は専用のバッテリーNB-6Lで約200枚なので、足りない場合は予備のバッテリーを買っておくと良い。
私はロワジャパンのバッテリーを買って使っている。
作例
本気でCOOLPIX 3200で十分だろうと思っていたが、S95を使ってみて、その考えは簡単に覆された。
約7年前のエントリーモデルと比べたら性能が違うのは当然だ。
綺麗に撮れて、使いやすい。
ISO感度は、ISO200まではISO100とあまり変わらず、ISO400でノイズやディテールの描写がやや気になるが許容範囲で、それ以上はどうしても高感度が必要な場合に使用するという印象。
人によってはISO800でも十分な描写と思うかもしれない。
最短撮影距離はレンズ先端から5cm(W)~30cm(T)で、マクロ時も同様。
手ブレ補正は当時としてはよく効き、しっかり構えれば広角側でシャッタースピード1/20~1/30くらいはブレることは少なく、1/20より遅くなると人によるが手持ちでの撮影は厳しくなっていく。
広角側はわりとレンズの歪曲があり、気になる場合はDigital Photo Professionalで補正すると良い。
作例はJPEG撮って出し。
作例(1920×1440px)はもとの画像(3648×2736px)をなるべく劣化がなく縮小したもので、サムネイル画像をクリックすると見られます。