カシオ 漢字ラベルライター ネームランド KL-1000
カシオの漢字ラベルライター ネームランド(型番KL-1000)の外観、仕様、初期化の方法、初代ネームランド。
うちの押し入れのダンボール箱にカシオのネームランドKL-1000が入っている。 私は買った記憶がないので、もとは実家にあったものと思われる。 ネームランドはシール状のラベルに印刷するラベルプリンター(ラベル印刷機、ラベルライター)。 ラベルプリンターはキングジムのテプラが有名で、ブラザー工業のピータッチなどもある。 カシオはネームランドというブランドでラベルプリンターを販売している。 うちにある型式KL-1000は初代のネームランドで、カシオのサイトによると1991年(平成3年)11月に発売された。 今は2016年なので25年前の製品だ。
パッケージは黒色で、NAME LANDのロゴは現行製品と同じ。 MADE IN JAPANと書かれていて日本製。
【内箱】 発泡スチロールの箱に本体や付属品が収められている。 最近の家電製品はダンボールで固定されていることが多く、発泡スチロールはあまり見ない。
【付属品】 本体の他、バッテリーチャージャー(CHA-2C-J)、テープカートリッジ(IR-9WE)、フレームカッター、取扱説明書が付属する。 フレームカッターは単にテープの端を丸くカットするための道具で、9mm幅用と18mm幅用のカートリッジが付属している。
【仕様、初期化】 外形寸法は幅190mm×奥行119mm×高さ59mm(足含む)、質量は665g(電池含む)、消費電力は16W。 初回起動時や久しぶりに電源を入れたときに「メモリー初期化」の文字が表示されることがある。 メモリーの初期化は電源OFFの状態で[空白][実行][取消し]を同時に押しながら[ON]を押す。 その後、液晶画面に[実行]/[取消し]の選択が表示されるので[実行]を押すと初期化できる。
【辞書、文字種】 内蔵辞書は約55,000語収録。 文字種は6,150文字で、内訳は漢字4,418文字、ひらがな322文字、カタカナ344文字、数字40文字、アルファベット208文字、ギリシャ文字48文字、ロシア文字66文字、記号・特殊記号455文字、絵文字239文字。 全部足すと6,140文字でなぜか10文字足りない。 久しぶりに充電して起動し、液晶画面は点灯したが、バッテリーが古いため印字できる程度までは充電できなかった。
【電池】 付属のバッテリーチャージャーはACアダプターのように見えるが充電するためだけのもので、背面の穴に差し込んで充電する。 動作用バッテリーはニッケルカドミウム(ニッカド、Ni-Cd)の充電式電池で、仕様によると約10時間でフル充電になる。 フル充電した際、9mm幅テープは約4.5巻分、18mm幅テープは約3.5巻分印字できる。 右側面の丸穴は別売の通信ケーブル(SB-60、SB-62、SB-600)用端子、ダイヤルは液晶画面のコントラスト(液晶画面の明るさ、字の濃さ)を調整できる。 通信ケーブルを使うと、カシオの電子手帳(DK-2100、DK-5000など)、コピーペン(CP-9)、カシオワード(HW-3000、HW-9000など)のデータをネームランドで受信して印刷できる。
【テープ出口】 左側面はテープ出口とテープカットレバーがある。
【底面】 底面にはメモリー保護用電池ケースがあり、電池を交換できる。 ボタン型リチウム電池CR2032を1個使用し、寿命は約1年。 この電池は自分でネームランドに登録した文字の記憶に使うもので、動作用ではない。
【印字】 印刷方式は熱転写方式、印刷速度は約20mm/s、書体は明朝体のみ。 文字体は標準、白抜、影付、斜体、文字サイズは全角、半角、上付、下付、文字修飾は網掛、下線、枠付がある。