Canon EF35-135mm F4-5.6 USMの分解、前玉清掃
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Canon EF35-135mm F4-5.6 USMの分解、前玉清掃。
Canon EF35-135mm F4-5.6 USMの分解、清掃
父からCanon EF35-135mm F4-5.6 USMをもらったが、前玉付近に付着している埃が気になり分解した。
ズームリング周囲の3本のネジを外し、さらに内側のネジをいくつか外していくと前玉部分のレンズを清掃できる。
【分解】
適当に分解していたら3個の黒色のL字部品が筒の内部に入っていて、どこから出てきたのか分からなかった。
【組み立て】
L字の部品はこんな感じに内側からはめて、前玉の筒をネジで止めるために使われているようだ。
清掃後組み立てて撮影したら左側が少し片ボケしていて、再度組み直したが改善されなかった。
分解前に撮影していなかったので、もともと片ボケしていたのか分からないが、きちんと組むのは大変そうだ。
前玉裏に付いた埃を除去するだけならズームリングだけ外し、隙間からブロアーや綿棒などで除去した方が良さそう。