ネオマイティフロッグ(DT-03)にDT-02アルミモーターヒートシンクを取り付ける
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タミヤ DT-02 アルミモーターヒートシンク(OP831、ITEM53831)の外観、ネオマイティフロッグ(DT-03)への取り付け、寸法。
DT-02 アルミモーターヒートシンク
2016年7月5日、洛西モデルでタミヤのDT-02アルミモーターヒートシンクを980円(税抜)で購入した。
【パッケージ】
適用製品にはDT-02シャーシ(OP68、OP689装着車)としか書かれていないが、DT-03シャーシでも使える。
OP68はスポーツチューンモーター、OP689は540-Jモーターのことで、ブラシが交換できないモーターカンが長いタイプのモーターでないとこのヒートシンクは取り付けられない。
生産国は日本、ビス2本、説明書同梱。
【スペーサー(プレート)】
DT-02やDT-03は、もともとギヤボックスからモーターカンが露出している部分が少なく、露出を増やすためにスペーサー(プレートだかマウントだか)が付属している。
ヒートシンクより、このスペーサーが欲しくて購入した。
スペーサーのビスが通る穴はネジが切られておらず、ただの穴。
ビスはM3×12mm。
ヒートシンクの長さ(幅)は実測で約17.5mm、プレートの厚さは約4.95mm。
【RS-540SHの場合】
キット付属のRS-540SHなどブラシが外に出ていないタイプのモーターの場合、モーターカンが露出している部分は通常約13mm、プレート追加後約18mm(17.95mm)。
ほぼぴったりヒートシンクの長さ(幅)と合う。
【ブラシ交換可能なストックモーターの場合】
ブラシが交換可能なモーターの場合、通常ほぼエンドベルしか露出しない。
プレートを入れることでプレート分(4.95mm)だけモーターカンが外に出る。
下の写真はプレートを入れた状態。
ヒートシンクを取り付けるには、小さいヒートシンクを買うか、ギヤボックスをカットするなど改造しないといけない。
【リア外観】
説明書に書かれている通り、モーターにピニオンギヤを取り付けてからギヤボックスに取り付ける。
ギヤボックスに取り付けた後だとイモネジが締めにくい。
ヒートシンクのフィンは13枚あり、ギヤボックスから出ている凸部の間にうまくフィンが収まるようになっている。