タミヤ マイティフロッグ(2005)復刻版の製作(塗装)、当時物のステッカー
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タミヤ マイティフロッグ(2005)の塗装、オリジナル(当時物)のステッカー(デカール)を貼る。
マイティフロッグ(2005)の塗装
マイティフロッグの組み立て
後、今年の9月は天気が悪くて塗装が進まず、10月になりようやく完成した。
【ボディとウイング】
私が小学生の頃(1985年)に使っていた思い入れのあるRCカーなので、当時と同じく普通に白とピンクで塗ることも考えたが、最終的に黒と白で塗ることにした。
イメージとしてはシャチのようなスターフライヤーの機体で、ボディの上を黒、下を白にした。
ウイングは黒1色にするか側面に白を入れるか迷ったが、手間を掛けて白を塗ってツートン(ツートーン)にした。
塗料はタミヤのポリカーボネートスプレー ブラック(PS-5)とホワイト(PS-1)を使用した。
コクピットのピラーだかバーの黒色はステッカーが用意されていて塗装する必要はないが、ついでなので黒で塗った。
このステッカーはオリジナル(当時物)にはなかった気がする。
また、最近のRCカーキットはウィンドウ用のマスキングシールが付属しているが、このキットにはないので自分でマスキングテープを切って貼らなければいけない。
フロントガラス(ウィンドウ)は組立説明図では切り抜くようになっているが、切り抜かなかった。
【ドライバー人形、ライト】
ドライバー人形はボディに合わせて黒を基調とし、暗い色を多用した。
ヘルメットはブラック(つやあり)で、顔の周りはジャーマングレイ(XF-63)。
グレイはダークシーグレイ(XF-54)も検討したが、ダークシーグレイはサーフェイサーのような明るいグレイなので、最終的により暗いジャーマングレイを使った。
ジャーマングレイはブラックとの違いが分かりにくいかと心配したが、実際塗ってみると色の違いを識別でき、見た目も良い雰囲気。
スーツはマットブラック(TS-6)で、シートベルトはミディアムブルー(XF-18)とクロームシルバー(X-11)。
ライト(フォグランプ)は組立説明図に書いてある色に近いが、ブラックつやあり(TS-14)とイエロー(TS-16)で塗ってある。
ドライバー人形の頭の中は組立説明図ではZ3パーツだけ入れるが、Z2パーツも入れてブーメランなど上から固定する車種でも取り付けられるようにした。
まあ、他のRCカーで使う機会があるか分からないが。
マイティフロッグ専用ならヘルメット上部はパテで埋めても良いかもしれない。
【ステッカー・マーキング】
以前からやりたいと思っていたのが、復刻版のボディにオリジナル(当時物)のステッカーを貼ることで、ようやくこのときがきた。
オリジナルのステッカーは以前ヤフオクで手に入れたオリジナルのマイティフロッグのものを利用した。
なるべくそのステッカーを使い、見た目があまり変わらないものは復刻版のステッカーを使った。
オリジナルのステッカーは、ボディから剥がして洗い、縁の汚い部分を少し切り、両面テープを貼り、ボディに貼った。
復刻版のステッカーは、両サイドとリアの「Frog Racing Team」、ウイング中央の「No Guts No Glory!」、ウィンドウ両サイド、数字の「1」4箇所を使用した。
以下、オリジナルと復刻版のステッカーの違い。
- オリジナルのライトは KC DAYLIGHTER(DAXLIGHTER)で、復刻版は BRITE LITE
- ボディ中央とウイング側面の NGK が、復刻版は TAMIYA RACING
- 先端、オリジナル RAPID COOL、復刻版 Freeflo FILTERS
- 側面、オリジナル PENNZOIL、復刻版 FORWARD
- 側面、オリジナル SO-CAL、復刻版 ProMatic
- 側面、オリジナル BELL、復刻版 R.P.M.
- 側面、オリジナル DEIST、復刻版 EXACT
- ウィンドウのテキスト、オリジナル BEIST、復刻版 Progear
- ルーフのカエルマーク内のテキスト、オリジナル TAMIYA PLASTIC MODEL CO.、復刻版 1/10 RC OFF ROAD RACER
透明部分があるステッカーは汚れや日焼けがあり、使うのを避けた。
透明部分がないステッカーは汚れがあまり目立たず、予想以上に綺麗に貼れた。
【フロント】
黒のバックに黄や赤のステッカーは目立ってなかなか良い。
【リア】
面倒だけどウイングを2色にして良かった。
【サイド】
走らせるのがもったいなくなってきて、もう1台購入を検討している。
ワイドグルーブドタイヤ、スクエアスパイクタイヤ、デュアルブロックタイヤKを履かせる
へ続く。