タミヤ ファイティングバギー(2014)の製作(組立)
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タミヤ ファイティングバギー(2014)の製作写真など。
ファイティングバギー(2014)の組み立て
2014年10月1日に購入した
ファイティングバギー(2014)
を組み立てた。
バッグ(袋詰)A→B→C→Dと順番に組み立てる。
組み立て途中何箇所かステッカーを貼る指示があるが後回し。
BAG A
【ギヤケース、リアサスアーム】
バッグAはギヤケース、リアサスアームなどリア側の組み立て。
寸法に多少余裕があるのか、スコーピオン2014とは違い、ベアリングはかなり簡単にはまる。
個体差があるかもしれないが、工程1でギヤケースのビスを締めすぎるとギヤが回りにくかった。
各パーツは上下や裏表など微妙に形状が異なっている場合があるので、取り付ける向きに注意する。
組み立てには結構たくさんイモネジを使うので大変。
ギヤはハイギヤ(ピニオン20T、スパー65T)とローギヤ(ピニオン15T、スパー70T)が選べて、とりあえずハイギヤにした。
組み上がると金属感が素晴らしいが重い。
BAG B
【シャーシ】
バッグBはシャーシとリアダンパーの組み立て。
シリコンパイプをつなげるのが面倒な以外、作業は楽。
ロールバーは個体差があると思うが、ギヤケースに固定しにくいかもしれない。
【リアダンパー】
ダンパーはわりと組み立てやすい。
BAG C
【フロントサスペンション】
バッグCはフロント側の組み立て。
再びイモネジ多数。
とにかくイモネジをよく使う。
ボールシートにピロボールを入れるのにかなり力が必要。
ボールシートを机上などに置き、上から十字レンチでピロボールを押さえつけて入れた。
【フロントダンパー、バンパー】
バンパー裏面には田宮模型時代の英語社名表記「TAMIYA PLASTIC MODEL CO.」と書いてある。
【シャーシ】
シャーシはスコーピオンのようにフロントとリアが金属棒で繋がっている方が丈夫そう。
ファイティングバギーのシャーシは結構たわむので壊れないか心配。
BAG D
【メカデッキ】
受信機とESC(アンプ)は別のRCカーでも使うので、着脱しやすいように両面テープではなく、ダイソーの面ファスナー(マジックテープ)で固定した。
プロポセットは
サンワ MX-V BL-SPORT
を使用。
【バッテリー】
バッテリーはタミヤLFバッテリー LF1100-6.6Vレーシングパック(Mサイズ)を使うのが前提になっているが、
ヨコモ ハイパー3900
など7.2Vストレートパックも載せられる。
組立説明書にはLF1100-6.6Vを使うパターンしか書いていないので、自分が使うバッテリーに合わせて自分で調整する。
私は7.2Vストレートパックを使うので、K1、K2というパーツは取り付けなかった。
K2がないので、スポンジテープはデッキ裏に貼り付けた。
バッテリーにもよるが、スポンジテープをリア寄りに貼るとデッキがはまらなくなる。
面ファスナーの裏の穴は、小石などが付着しないようにセロハンテープで塞いだ。
【フロント】
概ね組み立ては終わった。
全体的にスコーピオン2014よりは組み立てやすい。
最も大変なのはタイヤの組み立てかもしれない。
タイヤにホイールをはめるのが非常に大変で、前輪はわりと楽だが後輪はかなりきつい。
【リア】
後輪はポジティブキャンバーで、特徴的なリアビュー。
このタイヤは、1985年にマイティフロッグを買ったとき初めて出会った。
とても懐かしい。
【車体重量】
金属感が素晴らしく、満足度は高い。
作り終わってからバギーチャンプも欲しくなった。
車体はかなり重く、RCメカとバッテリーあり、ボディやドライバー人形などなしの状態で実測で1787g。
ボディやその他でまだ100g以上増える。
ただ、このバッテリーは401gと重いので、バッテリーしだいで軽くできる。
【ボディ、ドライバー人形など】
未塗装のボディはパッケージイラストより明るい青色。
塗装する予定だが、何色に塗るかまだ決めていない。
ファイティングバギーの塗装
へ続く。