SANWA ヘンカンコネクターZ（107A20355A）変換コネクター

三和電子機器（サンワ）のヘンカンコネクターZ（型番：107A20355A）の外観、新しいRCメカに接続して動作テスト。

SANWA ヘンカンコネクターZ

ヤフオクで1980年代のRCカーを落札すると当時のサーボが付いていることがあるが、サーボを捨てるのがもったいないので活用すべく変換コネクターを購入した。
2016年7月17日、RCアドバイザーチャンプで240円（税抜）。
機械式スピードコントローラーを使った昔のRCカーは1台につきサーボが2個付いているので、昔のRCカーを手に入れるとサーボが無駄に増えていく。

【パッケージ】
ヘンカンコネクターZ（変換コネクターZ）は、サンワの昔のSコネクターを現行モデルのZコネクターに変換するコネクター。
昔のサーボを現行モデルの受信機に接続するときなどに使用する。
SとZの違いはコネクターの形状とピンの配列で、プラスとマイナスが逆になっている。
商品名はパッケージにカタカナで「ヘンカンコネクター」と書かれている。


【昔のコネクターの形状】
Sコネクターと呼ばれる旧型のコネクターは溝が3つある。
写真左はサンワの昔のサーボSM-631のコネクター（オス）、写真右が変換コネクターZ（メス）。


【新型RCメカに接続】
サンワのプロポMX-Vに付属する受信機（RX-37E）に変換コネクターZを使って古いサーボSM-631を接続した。
ESCはBL-SPORT、バッテリーはヨコモのハイパー3900を使用。
ヤフオクで入手した古いRCカーに付いていたサーボだが、正常に動作した。
ただ、現在のエントリーモデルのサーボSRM-102ZやSX-112と比べてもやや動作が遅かった。
SM-631はうちに何個かあり、2個試した。
劣化したのか、もともとこの性能なのかは分からないが、旧車や復刻車ならこれでも良いだろう。