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京商ターボスコーピオンにスコーピオン2014のロールバーを取り付けてみる

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京商ターボスコーピオンに復刻版のスコーピオン2014用のロールバー(SC202)を取り付ける。

ターボスコーピオンとスコーピオン2014のロールバー

2014年にヤフオクで手に入れた当時物(オリジナル)のターボスコーピオンは、なぜかロールバーとロールケージが綺麗に組めないので、スコーピオン2014(復刻版)のロールバーを買ってみた。
2016年7月17日、RCアドバイザーチャンプで450円(税抜)。

【パッケージ】
ビスは付属せずロールバーのみ。
生産国は台湾。
京商 ターボスコーピオンにロールバー(スコーピオン2014)(SC202)を取り付けてみる パッケージ

【ロールバー比較】
オリジナルのロールバーの形状は垂直で、スコーピオン2014のロールバーは上部がフロント側へ少し傾いている。
ターボスコーピオンのパッケージ写真ではロールバーはスコーピオン2014のような形状だが、なぜか実物は真っ直ぐ。
ヤフオクに出品されているターボスコーピオンもロールバーが真っ直ぐのものをよく見かけるので、もともとこうなのかもしれないが、どれが正しいのか分からない。
また、ロールバーの高さが低いため、ロールケージに無理な力を加えてはめなければいけない。
京商 ターボスコーピオンにロールバー(スコーピオン2014)(SC202)を取り付けてみる ロールバー比較

【スコーピオン2014のロールバー】
ロールバーを取り付けるビスは新旧ともにM3のビスを使い、穴のピッチも同じ。
スコーピオン2014のロールバーを取り付けてみたが、ロールバー上部がフロント側へ少し傾いているせいでヘッドレストがロールバーに引っ掛かりボディが入らなかった。
すんなり入ると思っていたので想定外だった。
復刻版のボディは問題なくはまるが、よく見ると復刻版はヘッドレストの位置がオリジナルより少しフロント側へ移動している。
ボディの縁をカットすれば入ると思うが、ボディはカットしたくない。
京商 ターボスコーピオンにロールバー(スコーピオン2014)(SC202)を取り付けてみる スコーピオン2014のロールバー

【六角スペーサー】
プリント基板などに使う六角スペーサーを使い、もとのロールバーを10mm嵩上げしてみた。
ただ、ロールケージの取り付け位置が若干ズレている。
京商 ターボスコーピオンにロールバー(スコーピオン2014)(SC202)を取り付けてみる 六角スペーサー

【ロールケージの取り付け】
やや無理があるが、もとの状態よりはマシか。
スコーピオン2014のロールバーを曲げて傾きを変えれば綺麗に付きそうだが、今回はここまでにしておこう。
京商 ターボスコーピオンにロールバー(スコーピオン2014)(SC202)を取り付けてみる ロールケージ取り付け

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