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京商 ル・マン490 レーシングモーター

更新:

京商 ル・マン490 レーシングモーター(No.37021)の外観、仕様・性能(ターン数、回転数)。

ル・マン490

2014年8月24日、RCアドバイザーチャンプで京商のル・マン490モーターを3,200円(税抜)で購入した。
定価は4,000円(税抜)。
ちょっとお高いが、ル・マンシリーズ復活ということで購入した。

【パッケージ】
ル・マン490はスコーピオンの復刻・再販に合わせて新たに登場した。
パッケージやラベルのデザインは、昔(1980年代)のル・マンモーターを踏襲している。
モーターはグレーのスポンジの中に収まり、箱に入っている。
付属品はなく、説明書もない。
京商 ル・マン490 レーシングモーター パッケージ

【仕様・性能】
仕様は、ターン数30T、回転数15,400rpm(7.2V、無負荷時)、巻線径φ0.7mmとなっている。
注油して乾電池で10分ほど慣らした後、モーターダイノMD2で3回計測した結果、最高回転数の平均値は16,000rpmで、ほぼ仕様通り。
タミヤのRCキットなどに付属する マブチRS-540SH の回転数は15,800rpm(7.2V、無負荷時)で、個体差はあるが実測で17,000rpm以上回ることもあるので、RS-540SH使用時よりマシンが遅く感じる可能性もある。
トルクは不明だが、ル・マン490の方がRS-540SHより高い印象。
タミヤの現行モーターでいうと、FLチューンモーター(30T、15,200rpm、44.1mN・m)のような性能かもしれない。
京商 ル・マン490 レーシングモーター 仕様・性能

【モーターカン】
モーターカンはシルバーに近い明るめのガンメタルのような色が付いている。
コード(リード線)は短めで、ギボシ端子を含めて6cm前後。
京商 ル・マン490 レーシングモーター モーターカン

【エンドベル】
相模マイクロ製なのか、エンドベルには「SAGAMI」の文字がある。
京商 ル・マン490 レーシングモーター エンドベル

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