HOBBYWING QUICRUN 1060とG-FORCE SPORT BRUSHED 60Aをディーンズ(T型2P)コネクターに変更・改造
更新:
HOBBYWING(ホビーウイング)QUICRUN 1060とG-FORCE SPORT BRUSHED 60Aをディーンズ(T型2P)コネクターに変更・改造する。
HOBBYWING QUICRUN 1060とG-FORCE SPORT BRUSHEDをディーンズ(T型2P)コネクター化
ブラシモーター用のESC(アンプ)ホビーウイングのQUICRUN 1060とG-FORCEのSPORT BRUSHEDはもともといわゆるタミヤコネクターが付いている。
コネクターに特にこだわりがなく、換装するのも面倒で、ずっとタミヤコネクターのまま使っていたが、先日
G-FORCE TS90A Plus ブラシレスモーターESC
を購入してディーンズ(T型2P)コネクターを取り付けたら気が変わり、QUICRUN 1060とSPORT BRUSHEDも2Pコネクターに変えることにした。
【ハンダ付け】
タミヤコネクターはピンセットを使って内部のピンを引き抜いてからニッパーで切り落とした。
その後被覆し、+-逆にしないように慎重に2Pコネクターをハンダ付けした。
2Pコネクターは
イーグル模型 トップレーシング 2Pコネクター
を使用した。
この2つのESCはLi-Po以外のバッテリーでも使えるが、私はLi-Poでしか使っていない。
ESCの設定をLi-PoからNi-MHに変更するのが面倒だったり、うっかり変更し忘れる可能性もあるからLi-Poに固定している。
ニッケル水素バッテリーを使う時はサンワのプロポMX-Vに付属していたBL-SPORTを使うことにしている。
【リポバッテリーも2Pに改造】
ヨコモのLi-Po 4000mAh(YB-L400)はタミヤコネクターが付いていたが、これも2Pコネクターに付け替えることにした。
バッテリーはショートすると発火する危険性があるので、ESCより慎重に交換作業を行わなければいけない。
危険なので基本的に改造は推奨されていない。
まず、タミヤコネクターから内部のピンを1つ引き抜いてからニッパーで切り落とし、被覆した後、その部分を絶縁テープ等で絶縁する。
その後、同じ手順でもう1本のピンも行う。
どちらか一方のコードの絶縁テープをはがし、2Pコネクターをハンダ付けし、熱収縮(シュリンク)チューブで絶縁する。
その後、同じ手順でもう1本のコードも行う。
既にハンダ付けの準備が整っているなら2本目のコードは絶縁テープを付けず、すぐにハンダ付けに移行しても良いだろう。
とりあえず無事2Pコネクター化できた。
京商のマッスルパワー Li-Po 3000mAhはもともと2Pコネクターが付いていて、今まで変換コネクターを使ってESCに接続していたが、今後は直接繋げられるようになった。
2Pコネクターはタミヤコネクターより小型なのでRCカーのシャーシ内が少しスッキリする。
また、着脱しやすく使いやすい。