イーグル模型 モーターダイノMD2 #3800(ブラシレス、ブラシモーター両対応)

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イーグル模型モーターダイノMD2 #3800(ブラシレス、ブラシモーター両対応)の外観、接続、取り付け方。RCカーモーターの回転数計測。

イーグル模型 モーターダイノMD2

モーターダイノMD2を買ったのは2014年8月26日で、パッケージを開封したのは2016年6月。
モーターをテストする時間が取れず押し入れにしまったままだった。

【パッケージ】
当時アマゾンで11,360円(税込)。
イーグル模型 モーターダイノMD2 #3800(ブラシレス、ブラシモーター両対応)パッケージ

【内容物】
モーターダイノMD2本体のほか、モーターマウント、フライホイール、取扱説明書同梱。
黒色のプラスチックディスクはあらかじめフライホイールに取り付けられている。
フライホイールは結構重く118gあり、外径は40mm(半径20mm)。
取扱説明書はなぜか2部入っていた。
取扱説明書はイーグル模型のサイトからPDF版をダウンロードできる。
イーグル模型 モーターダイノMD2 #3800(ブラシレス、ブラシモーター両対応)内容物

【正面、右側面】
予想以上に本体は小さく、うちにある充電器のパーフェクトネオと同じくらいのサイズ。
右側面はESC INPUT(ESCと接続)とSENSOR INPUT(モーターマウントと接続)がある。
イーグル模型 モーターダイノMD2 #3800(ブラシレス、ブラシモーター両対応)正面、右側面

【背面、左側面】
背面はPOWER INPUT(バッテリーと接続)、ヒューズ2個、OUTPUT(モーターコードと接続)がある。
左側面はD.C. 12V INPUT(ACアダプター等と接続)とUSB(パソコンと接続)がある。
別売りのACアダプターはこのDC12Vに差し込む。
ACアダプター以外を使う場合は、同梱のコードをDC12Vに挿して何かしら電源につなぐ。
純正品でなくてもDC12Vの電源なら良いようで、うちにある外付けHDDのACアダプター(DC12V、1.5A)をつなげてみたら一応モニターが点灯した。
必要なアンペア数が分からないが、純正品の定価が1200円なので、DC12V、2Aくらいのスペックかもしれない。
電化製品によくある丸型のプラグで、アマゾンなどで汎用のACアダプターが手に入る。
いくつか540モーターを回してみたが、25000RPMを超える高回転モーターを回す場合はACアダプターがあった方が良さそう。
満充電のバッテリーなら回せるが、少しバッテリーが減ってくると計測開始後1秒位で終了して計測できない。
後日、アマゾンで汎用のACアダプター(12V、5A)を購入し、モーターダイノMD2で問題なく使えている。
イーグル模型 モーターダイノMD2 #3800(ブラシレス、ブラシモーター両対応)背面、左側面

【接続、フライホイールの取り付け】
接続は取扱説明書に接続図がある。
モーターの取り付け方は文章のみで図解はないが、パッケージ写真にある通り黒色のプラスチックディスクが外側にくるように取り付けた。
モーターマウントのフライホイールが回転する箇所の下部にセンサーがある。
イーグル模型 モーターダイノMD2 #3800(ブラシレス、ブラシモーター両対応)接続、フライホイールの取り付け

【マウントの穴のサイズ】
うちにある540モーターはほぼすべて取り付けられたが、タミヤのテクニゴールドモーターだけはモーターマウントの穴に入らず取り付けられなかった。
テクニゴールドの外径を測ってみたら通常(35.8mm前後)より少し大きく36.6mmあった。
うちにあるテクニゴールドが3個とも同じくらいの外径なので個体差ではないようだ。
ちなみに同じテクニシリーズのテクニチューンとテクニパワーは外径が36.0mmくらいなので取り付けられた。
イーグル模型 モーターダイノMD2 #3800(ブラシレス、ブラシモーター両対応)マウントの穴のサイズ

【トップメニュー】
最初にRun Motor、Flywheel Infoなどのメニューが表示され、使いたい機能を選択する。
イーグル模型 モーターダイノMD2 #3800(ブラシレス、ブラシモーター両対応)トップメニュー

【Run Motor】
Run Motorで計測後、モニターには電圧、電流、回転数、馬力、トルク、効率の6項目の最大値が表示される。
カーソルを移動して値を選択後、その最大値が出たときの他の項目の値も見られる。
写真にあるRPMの267は26700RPMという意味で、1/100で表示されている。
イーグル模型 モーターダイノMD2 #3800(ブラシレス、ブラシモーター両対応)Run Motor