イソギク(磯菊)[2013~2016年]
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イソギク(磯菊)の栽培、写真など。栽培環境は鉢植え、培養土、ベランダ、関東地方。
イソギク(磯菊)
2013年10月13日、園芸店でイソギクを98円で購入。
以前買ったルドベキアが台風の後枯れてしまったので、新たに同じキク科の植物を買った。
イソギクは、海岸付近に自生するキク科の多年草。
花は黄色で花弁(舌状花)がなく筒状花のみ。
割と丈夫な植物らしいが、果たして上手く育つか・・・。
札に記載されている情報
キク科。
用途は花壇、鉢植、コンテナガーデン。
花期は10~12月頃。
草丈は30cm~40cm。
肥料は「市販の肥料を適量与えて下さい」、育て方は「日当りと排水の良いところを好みます。定植する場合は土をくずさない様にします。水やりは土の表面が乾いたらタップリと与えて下さい」と書かれている。
2013年10月14日
札には「定植する場合は土をくずさない様にします」と書かれている。
とりあえず、いつも使っているダイソーの6号鉢に植えた。
2013年12月11日
蕾がついた後なかなか開花しなくて年内の開花は諦めていたが、12月に入ってから開花した。
キク科としては変わった花だけど、小さく密集して咲くのはなかなか綺麗。
茎や葉は購入時と変わらないように見えるけど、写真を見比べると結構違うことがわかる。
ちょっとだけ株が立派になった。
2014年5月5日
茎がかなり伸びて、草丈が50cmくらいになった。
すごい水を吸っているようで、今育てている植物の中で一番土が乾くのが早く、油断すると水切れで葉が萎れる。
2014年12月26日
茎が伸びすぎたので夏頃に剪定した。
冬が近づいた頃花が咲いた。
花は結構香りがあり、蜂やハエなどがよく寄ってくる。
黄色い花は咲いた後しばらく経つと黒くなり、少し汚い。
2016年3月25日
ベランダにある鉢を整理し、イソギクを処分することにした。
イソギクは丈夫で、今まで枯れるような気配は全くなかった。
水遣り、たまに液肥、固形肥料を与え、茎が伸びたら適当に剪定するだけ。
寒い冬も特に問題なく、長雨に打たれても枯れなかった。
ただ、よく生長するので剪定が少し面倒で、花期が短く葉を眺めることの方が多いので楽しみが少ない。