HTMLメールを非表示にするには~メールの画像を表示させない

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HTMLメールを非表示にする方法、HTMLメールの画像および外部コンテンツをブロックする方法。
対象 : Windows、Outlook Express、ヤフーメール、Hotmail

HTMLメールの画像を表示させないようにする

アダルト関係の迷惑メール(スパムメール)では、HTMLメールが使われることがあります。
このようなメールの画像を表示させないようにするには、Outlook Expressの場合、メニューから[ツール]→[オプション]→[読み取り]で[メッセージはすべてテキスト形式で読み取る]をチェックします。

HTMLメールの中身は、テキスト形式とHTML形式の両方を含んだ形のメールになっているのでHTMLを非表示にしてもテキストメールの方が表示されます。
もし自分に必要なメールなら添付ファイルにHTMLファイルがあるので、それをデスクトップに保存してファイルをダブルクリックすればHTMLメールを見ることができます。
または、上記テキスト形式で見るオプションを一時的に外せばOK。
企業のサービスでもHTMLメールが普通に使われるようになり、多少不便ですが、迷惑メールの画像を見たくない場合はHTMLを見れないようにした方が良いでしょう。


HTMLメールの画像および外部コンテンツをブロックする

HTMLメールの画像には2種類あります。

  • メールそのものに画像を貼り付けたメール。
  • メールのHTMLソースにて、送り主のサイトのURLなど外部の画像URLを参照して表示するメール。

これらをブロックするには以下のように設定します。

  • Thunderbird
    メニューの[ツール]→[オプション]を選択し、「プライバシー」タブの「メールコンテンツ」にある「メッセージ内のリモートコンテンツを許可する」のチェックを外す。
    ただ、デフォルトでオフになっているので設定しなくても良い。
  • Windows Live Mail
    メニューにて[ファイル]→[オプション]→[メール]を選択し、「読み取り」タブにて「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」をチェックします。
    さらに[ファイル]→[オプション]→[セキュリティのオプション]を選択し、「セキュリティ」タブにて[HTML電子メールにある画像および外部コンテンツをブロックする」をチェックします。
    あとの方だけチェックした場合HTMLメールは表示され、外部URLを参照する画像だけ非表示になります。
  • Outlook Express
    メールのオプションにある[メッセージはすべてテキスト形式で読み取る]をチェックします。
    さらに[ツール]→[オプション]→[セキュリティ]で[HTML 電子メールにある画像および外部コンテンツをブロックする]をチェックします。
    あとの方だけチェックした場合HTMLメールは表示され、外部URLを参照する画像だけ非表示になります。
  • ヤフーメール
    ログイン後、メニューから[メールオプション]→[迷惑メール対策]→[イメージブロック]で、「すべてのメールに対してイメージブロックを有効にする」をチェックします。
  • Hotmail
    ログイン後、メニューから[メール]→[オプション]→[メール オプション]→[メールの表示設定]→[Web サイトへのリンクや画像の表示]で、「メッセージに含まれる Web サイトへのリンクや画像を自動的に表示しないようにする」にチェックする。


HTMLメールの画像でメールアドレスが存在するか、メールが読まれたか確認できる

HTMLメールの画像の外部参照によって、送り主にメールを見たことを知らせることができます。
例えば、以下のように画像の参照アドレスをプログラムにします。
<img src="http://example.com/image.php?param=example%40yahoo.co.jp">
プログラムの引数に送った相手のメールアドレスを付ければHTMLメールの画像を見た時に、送信者側のプログラムでメールアドレスを記録することができます。
メールアドレスを記録後、何かしら画像を表示させます。
%40は@をURLエンコードしたものです。
このような画像はインビジブルGIFやウェブ・ビーコンなどと呼ばれることがあります。
この手法は悪用だけでなく、サービス提供者がメールがどの程度読まれているかをカウントしたり、アフィリエイト広告の表示回数をカウントしたりなどにも使われます。
迷惑メールでは、メールアドレスが現在使われているアドレスかどうか調べるために、このようなHTMLメールの画像を利用する場合があるので、外部コンテンツをブロックするように設定した方が良いでしょう。
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