先日、しばらく保留していたWindows 11バージョン22H2のアップデートを実行した。
概ね今までと変わりなかったが、一つ気になるというかうっとうしい機能が追加されていた。
ウィンドウを画面の上や左右に近づけると四角い黒枠が表示されるようになった。 ウィンドウの位置を動かすたびに、画面の隅(特に画面上部)にひょっこり黒い枠が現れるのが目障りでしかたない。
Windowsの設定をいろいろ調べたところ、この黒枠を非表示にする方法が分かった。 ⚙️設定の[システム]→[マルチタスク]で「ウィンドウのスナップ」をオフにすると画面隅の黒枠が表示されなくなる。
また、全て無効化できるほか、画面上部のみ非表示などチェックボックスで選択できる。 この項目の説明によると、この機能は「スナップレイアウト」というようである。
Windows 11の大型アップデートは、拡張子の関連付けを勝手に変更したり、いろいろツッコミどころが多い。 AppleのiOSは普段Bluetoothをオフにしているのに、アップデートするたびにオンになるし、OS開発者には勝手に設定を変更するなと言いたい。
人によっては有用な場合もあるかもしれないが、個人的には余計な機能ばかり増えていく。