「コンピューターにMSVCP120.dllがないため、プログラムを開始できません。」というシステムエラーが出て起動しない

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「コンピューターにMSVCP120.dllがないため、プログラムを開始できません。」というシステムエラーが出てアプリケーションが起動しない。
対象 : Windows 10/8.1/7、Google 日本語入力(IME)2.19.2600.0など

コンピューターにMSVCP120.dllがないため、プログラムを開始できません。

アプリケーションを起動したとき、「コンピューターにMSVCP120.dllがないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてみてください。」という警告ウィンドウが表示されてアプリケーションが起動できない場合がある。 また、アプリケーションのメニューからウィンドウを開こうとしたときにもこのエラーが表示されることがある。 私はGoogle 日本語入力 2.19.2600.0でプロパティを表示しようとしたときにこのメッセージが出た。

これは、使用するアプリケーションに必要な Visual C++ ライブラリのランタイムコンポーネントをインストールすればエラーが出なくなる。 通常必要なランタイムは、アプリケーションを配布しているサイトやreadmeファイルに記載されているので、それを見てランタイムをインストールする。

また、今まで動いていたアプリケーションでも、開発者の開発環境が変わり、新しいランタイムをインストールしないと動作しない場合がある。

コンピューターにMSVCP120.dllがないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてみてください。

インストールされている Visual C++ ランタイムの確認

[設定]→[アプリ]、またはコントロールパネルの[プログラムのアンインストール]を見ると、「Microsoft Visual C++ 2013 Redistributable(x64)」などと表示されているのが Visual C++ ランタイムである。

Visual C++ ランタイムの種類とダウンロード

Visual C++ ランタイムには、2005、2008、2010、2012、2013、2015、2017などのバージョンがあり、 マイクロソフトのサイト からダウンロードできる。

MSVCP120.dll や MSVCR120.dll が必要な場合は、「Visual Studio 2013 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」をダウンロードしてインストールする。 MSVCP や MSVCR の後にある 120 などの数字は Visual Studio の内部バージョンを示し、その数字を見ればどのバージョンが必要か分かる。

Visual Studio の内部バージョンと含まれるライブラリ(DLL)は以下の通りで、足りないDLLが含まれるパッケージをダウンロードしてインストールする。

使用するアプリケーションが64bit版ならx64、32bit版ならx86と書かれたランタイムが必要となる。 Visual Studio 2012以降の再頒布可能パッケージはダウンロードする際、vcredist_x64.exe、vcredist_x86.exe、vcredist_arm.exeなどのファイルがあり、それぞれ64bit版、32bit版、ARM版で、必要なものをダウンロードする。 64bit版と32bit版を両方インストールすることもできるので、分からない場合は両方インストールすると良い。 ランタイムをインストール後、一応 Windows Update も確認しておく。

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