デスクトップ周りの設定、アニメーションの無効化
更新:
Windows PCのアニメーションの無効化などデスクトップ周りの設定変更。
対象:Windows 11
デスクトップ周りの設定、アニメーションの無効化
新しいWindows PCを購入後、デフォルトのままでは使いにくい場合がある。
ウィンドウやメニュー開閉時のアニメーションなど、余計なエフェクトはオフにしておくと使いやすい。
以下はWindows 11の設定。
- 画面の解像度
- デスクトップ上で右クリックして「ディスプレイ設定」をクリックする。
「ディスプレイの解像度」で解像度を選択する。
- デスクトップの背景、ウィンドウの色、スクリーンセーバー
- デスクトップ上で右クリックして「個人用設定」をクリックする。
「背景」、「色」、「ロック画面」を選択して各設定を行う。
スクリーンセーバーは「ロック画面」をクリック後、ウィンドウ下部にある「スクリーンセーバー」で設定できる。
- 電源設定
- ⚙️設定の「システム」→「電源」をクリック。
「画面とスリープ」にてディスプレイの電源がオフになる時間、およびデバイスがスリープ状態になる時間を変更できる。
「電源モード」は電力消費とパフォーマンスについて設定できる。
デフォルトは「バランス」で、その他「最適なパフォーマンス」、「トップクラスの電力効率」が選べる。
- アニメーションを無効にする
- アニメーションとは、ウィンドウを開いたり、最小化したり、メニューをクリックしたときの動作。
⚙️設定の「アクセシビリティ」→「視覚効果」をクリック。
「アニメーション効果」をオフにする。
その他、ウィンドウの背景を少し透明にする「透明効果」もオフにできる。
- タスクバーの設定変更
- タスクバーを右クリックして「タスクバーの設定」をクリック。
「検索」、「タスクビュー」、「ウィジェット」、「チャット」をオフ(非表示)にできる。
「タスクバーの動作」で、配置の変更や自動的に隠す設定もできる。
現状、Windows 11ではかつて存在したアプリケーションをグループ化しない(結合しない)設定はなくなっている。
- 通知領域(システムトレイ)
- タスクバーを右クリックして「タスクバーの設定」をクリック。
「その他のシステム トレイ アイコン」にて各常駐アプリのアイコンの表示・非表示を選択できる。
Windows 10も基本的にはWindows 11と同じだが、多少メニューの配置が異なる場合がある。