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Windows UpdateでWindows 10がビルド10240(TH1)のままで10586(TH2)にアップデートできない

更新:

Windows 10のWindows UpdateでBuild 10240(TH1)から10586(TH2)にならない。
対象 : Windows 10

ビルド10240(TH1)から10586(TH2)へアップデートする

Windows 10の大型アップデートがきて、バージョン1511、ビルド10586になったようだが、うちのPCはビルド10240のまま一向に更新されない。
12月の通常のWindows Update後もビルド10240のまま。
スタートメニューの[設定]→[更新とセキュリティ]でWindows Updateの状態を見ても「お使いのデバイスは最新の状態です。」と表示される。
いやいや最新じゃないから・・・。
[更新プログラムのチェック]をしても変化なし。
Windows 10のバージョンは、スタートメニューの[設定]→[システム]→[バージョン情報]や、エクスプローラのメニューの[ファイル]→[ヘルプ]→[バージョン情報]で確認できる。

どうも正常にアップデートできていないようで、メディア作成ツールを使うとアップデートできるという話を聞き、 https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 へアクセスした。
メディア作成ツール(MediaCreationTool.exe)は上記サイトの[ツールを今すぐダウンロード]からダウンロードできるが、「Windows 10 を実行している PC でこのツールを実行すると、以前のオペレーティング システムを復元する場合に必要な一時ファイルが上書きされる可能性があります。」という注意書きがある。
上記ページのはじめにはWindows 7またはWindows 8.1をアップグレードするためのリンク[今すぐアップグレード]があり、これをクリックするとGetWindows10-sds_____________.exeをダウンロードできる。
まず試しにGetWindows10-sds_____________.exeを実行してみたところWindows 10のアップデートが始まり、バージョン1511、OSビルド10586.29になった。
どうもWindows 10もアップデートできるようだ。
ストレージはSSDで、アップデートに20分くらいかかっただろうか。
HDDだともう少し時間がかかるかもしれない。

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