IrfanViewでフォルダ内の画像の閲覧をループさせる(最後のファイルを表示した後、最初のファイルに戻る)設定
更新:2016-07-04
IrfanViewでフォルダ内の画像、写真の閲覧をループさせる。最後のファイルを表示した後、最初のファイルに戻るようにする。RAWファイルを表示しないようにする。 対象 : Windows 10/8.1/7、IrfanView 4.42
フォルダ内の画像閲覧をループさせる
IrfanViewでフォルダ内の画像・写真を連続で表示すると、デフォルトでは最後のファイルを表示した後ダイアログが表示される。
これをWindowsフォトビューアーのように最初(先頭)のファイルに戻るようにするには以下の設定を行う。
括弧内は英語版の表示。
メニューの[オプション(Options)]→[基本設定(Properties/Settings)]と進む。
左のメニューで[閲覧 / 編集(Browsing / Editing)]を選択。
「連続表示中の最後/最初のファイルに到達したときの動作(If the end/begin of the folder is reached during browsing)」で「フォルダー内をループ(Loop current folder)」を選択する。
以上でループできる。
RAWファイルを非表示にする
デジカメでJPEG+RAWで写真を撮るとフォルダ内にはJPEGとRAWファイルが混在する。
IrfanViewでそのフォルダ内の写真を連続で表示すると、デフォルトではRAWファイルも表示する。
RAWを飛ばして、JPEGだけ表示して素早く写真をチェックしたい場合は、閲覧するファイルの拡張子を指定する。
メニューの[オプション(Options)]→[基本設定(Properties/Settings)]と進む。
左のメニューで[関連付けの設定(Extensions)]を選択。
関連付ける拡張子を選択した後、「フォルダー内の連続閲覧では関連付けたファイルのみ表示(Load only associated types while moving through directory)」を選択する。
または「表示するファイル形式を指定する(Load custom file types)」を選択し、その下のテキストボックス内にある不要な拡張子を削除する。
キヤノンのRAWはCR2、ソニーのRAWはARW、オリンパスのRAWはORF。