Firefox を以前のバージョンに戻す方法、旧バージョンのインストール
Mozilla Firefoxを以前のバージョンに戻す方法。 対象: Windows 11 など。
Firefoxをアップデートしたら一部のウェブサイトが正しく表示されなかったりアドオンが正常に動作しないことがある。 Mozillaのサイト 以前のバージョンの Firefox をインストールするには には「以前のバージョンをインストールしても、大抵の問題は解決しません」と書かれているが、Firefox に問題がなくてもアドオンなど他で問題が発生することもある。 その場合、セキュリティ上あまり良くないが、Firefox を旧バージョンに戻すことで解決することがある。
ダウンロード
Mozillaのサイト https://ftp.mozilla.org/pub/firefox/releases/ から自分が必要とするバージョンのFirefoxをダウンロードする。 上記サイトのディレクトリ構造は「Firefoxのバージョン」→「OSの種類」→「言語」という階層になっている。
例えばWindowsの場合、「150.0/」→「win64/」→「ja/」と進み「Firefox Setup 150.0.exe」などをダウンロードする。
Mac版の場合は、「150.0/」→「mac/」→「ja-JP-mac/」と進み「Firefox 150.0.dmg」などをダウンロードする。
事前に自動更新をオフにしておく
Firefoxは、デフォルトでは自動更新されるようになっているため、旧バージョンをインストールしてもすぐにアップデートされてしまう場合がある。 それを避けるために事前に自動更新をオフにしておくと良い。 後述するが、上書きインストールできるので、例えば Firefox 57 を 56.0.2 に戻す場合、Firefox 57 で予めこの設定を行っておく。 具体的にはメニューの「ツール」→「オプション」の「一般」タブなどに「Firefoxの更新」の設定がある。 「更新の確認は行うが、インストールするかを選択する」または「更新の確認は行わない」のどちらかを選択する。
設定がある場所や名称等はバージョンにより多少異なる。
インストール
バージョンによるが、現在インストールされているFirefoxに今ダウンロードした古いバージョンを上書きしてインストールできるので、最新版にアップデートされてしまったFirefoxをアンインストールしなくても良い。 例えば Firefox 57 になっている状態で前バージョンの 56.0.2 をインストールすると 56.0.2 に戻る。 この場合ブックマークやパスワードの設定は残る。
アドオン
アドオンはFirefoxのバージョンに合わせて古いバージョンを使った方が正しく動作する場合もある。 例えば Video DownloadHelper は Firefox 57 に合わせて Ver.7.0.0 が出たが、Firefox 56.0.2 では Ver.6.3.3 だった。 一応古いバージョンもダウンロードできる場合がある。
あえて古いアドオンを使う場合、アドオンも自動更新をオフにしておくと良い。 メニューの「アドオン」の「拡張機能」タブにて使用しているアドオンの「設定」ボタンをクリックし、自動更新をオフにする。