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Intel Core i3-3225(Ivy Bridge)、MSI B75MA-E33、Windows 8 - 自作PC、消費電力

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Intel Core i3-3225(Ivy Bridge)、MSI B75MA-E33、Windows 8 による自作PC。
Windows エクスペリエンス インデックス、消費電力測定など。

Intel Core i3-3225 と Windows 8

2012年9月、Core i3-3225でWindows 7のPCを組んだが、同じ構成のPCに2012年10月に発売されたWindows 8 Pro (64bit)をインストールしてみた。
Windows 7ではOSインストール後、マザーボード付属のCDでドライバをインストールしたが、Windows 8ではドライバをインストールしなくても、ネットワーク、サウンド、グラフィックスなどが動作していた。
グラフィックスはIntel HD Graphicsが自動的にインストールされていて、タスクトレイにIntel HD Graphicsのアイコンがあった。

組み立ての様子などは同じなので Intel Core i3-3225(Ivy Bridge)、MSI B75MA-E33 - 自作PC、消費電力 をご覧ください。


使用したパーツ

パーツ スペック
CPU Intel Core i3-3225 : 3.3GHz、2コア4スレッド、L3:3MB、TDP55W
GPU : Intel HD Graphics 4000
メモリ CFD W3U1600HQ-4G [DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組] : DDR3-1600(PC3-12800) 合計8GB
マザーボード MSI B75MA-E33 : MicroATX、LGA1155、DDR3、SATA6.0G
ビデオカード なし(CPUの内蔵GPU使用)
SSD Crucial M4 CT128M4SSD2 : SATA3(6Gbps)、128GB
DVDドライブ バッファロー DVSM-724S/V-BK : SATA/DVD-R,DVD-RW,DVD-R DL,DVD+R,DVD+RW,DVD+R DL,DVD-RAM 対応
電源 サイズ 剛力2プラグイン GOURIKI2-P-600A
ケース サイズ GUNTER-BK
OS Windows 8 Pro 64bit DSP版


Windows エクスペリエンス インデックス

Windows 7のスコアは1.0から7.9までだったが、Windows 8では1.0から9.9になった。
基本的にはWindows 7の同じ構成のPCと同じスコアだった。
Windows 7では最大値の7.9になっていたプライマリ ハードディスクは、スコアの上限が上がったため8.1になった。
グラフィックスのスコアは6.5から5.6に下がった。
メモリは稀に8.0になることがあった。
Core i3-3225のスコアは Intel Core i3-3225(Ivy Bridge)、Intel HD Graphics 4000 をご覧ください。
項目 スコア
プロセッサ : 1秒あたりの計算 7.2
メモリ(RAM) : 1秒あたりのメモリ操作 7.5
グラフィックス : デスクトップ グラフィックス パフォーマンス 5.6
ゲーム用グラフィックス : 3Dビジネスおよびゲーム グラフィックス パフォーマンス 6.4
プライマリ ハードディスク : ディスクのデータ転送速度 8.1

Intel Core i3-3225、Intel HD Graphics 4000、Windows 8


消費電力、起動・終了時間

PC本体(システム全体)のアイドル時の消費電力は、Windows 7の同じ構成のPCと同様25Wだった。
Windows 8の起動時間(電源ONからロック画面表示まで)は11秒だった。
同じ構成のWindows 7の起動時間(電源ONからデスクトップ表示まで)は18秒だった。
起動時に表示される画面が異なるので比較はできないが、少し速くなった印象だ。

PC本体の消費電力(アイドル時) 25W
室温 23℃
消費電力測定機器 ワットチェッカーTAP-TST5(サンワサプライ)
起動時間(電源ONからロック画面表示まで) 約11秒
終了時間(シャットダウン選択からPC終了まで) 約6秒