Intel Core i3-6100U(Skylake)、Intel HD Graphics 520 ベンチマークテスト
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Intel Core i3-6100U(Skylake)、内蔵GPU Intel HD Graphics 520 によるベンチマークテスト。
Windows エクスペリエンス インデックス、スーパーπ、CINEBENCH、FF14、FF11、ドラクエ10のスコア。
Intel Core i3-6100U、Intel HD Graphics 520 の性能
2015年12月、私の親用にドスパラでCritea DX10 SSD搭載モデルを購入した。
主なスペックは以下の通り。
パーツ |
スペック |
CPU |
Intel Core i3-6100U 【Skylake、2.30GHz、2コア4スレッド、L3:3MB】 |
メモリ |
Crucial CT51264BF160BJ.M8F 4GB×2 【DDR3L SO-DIMM、PC3-12800】 |
グラフィックス |
Intel HD Graphics 520(CPU内蔵) ドライババージョン:10.18.15.4279 |
SSD |
ADATA SP900NS38 256GB 【M.2 2280】 |
DVDドライブ |
日立LG HL-DT-ST DVDRAM GUB0N |
OS |
Microsoft Windows 10 Home 64bit |
ディスプレイ |
15.6インチ光沢ワイド液晶、解像度1366×768 |
最近自作用のパーツを購入しておらず、Skylake世代のCPUも買っていないが、親のために用意したPCでSkylake世代のCPUに触れることができた。
最近のCPUは動作周波数に大きな変化がなく、違いは主にGPUで、私自身気になるのもIntel HD Graphicsの性能くらいだ。
Windows エクスペリエンス インデックス
Windows エクスペリエンス インデックスがなくなったので、代わりにWIN SCORE SHAREを使って測定した。
CPUの動作周波数がそれほど高いわけではないが、そのわりには良い結果か。
スーパーπ
104万桁の計算は16秒で、動作周波数なりの結果。
209万桁は36秒、419万桁は1分20秒。
Celeronでも動作周波数が高ければ良い結果が出る。
Celeron G1610(2.6GHz)の104万桁の計算は15秒だった。
4コア3GHz以上のCPUだと104万桁で10秒を切るくらい。
CINEBENCH R15
項目 |
スコア |
OpenGL |
37.40 fps |
CPU |
248 cb |
CPU(シングルコア) |
95 cb |
ファイナルファンタジーXIV 蒼天のイシュガルド ver.1.0.0.0
デフォルトの設定でテストを行った。
ベンチマークソフトの内容が以前と変わっているので単純に比較はできないが、これとほぼ同じ設定でIntel Core i5-4670(3.4GHz)+Intel HD Graphics 4600で動かしたときのスコアに近い結果となった。
Core i3-6100UはCore i5-4670より性能は劣るが、GPUが頑張っている。
キャラクターの表示が多い場所では辛い印象。
設定 |
スコア |
1280x720 高品質(ノートPC) DirectX9 ウィンドウモード |
SCORE:3134
評価:やや快適
平均フレームレート:24.858
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ファイナルファンタジーXI Vana'diel Bench 3 Version 1.00
古いゲームなのでスコアは良い。
ただ、実際のゲームではキャラクターの表示が多く、データの送受信が多い場所ではやや重くなる可能性があるので注意。
設定 |
スコア |
Resolution Hight |
スコア:8075
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ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.4k
設定 |
スコア |
1280x720 最高品質 ウィンドウモード |
スコア:6320
評価:快適
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