Thunderbird のOP25Bの設定、ヤフーメール、Outlook
更新:2026-06-04
各メールソフトでOP25Bを使う場合の設定。 対象:Windows 11、Thunderbird。
Thunderbirdなどのメールソフトでヤフー(Yahoo!)メールなどを使う場合、メールの受信はできるが、送信ができない場合がある。 これは、自分が利用しているプロバイダが迷惑メール対策として、OP25B(Outbound Port25 Blocking)を行っていることが原因として考えられる。 もちろん単なる自分の設定ミスも考えられる。 OP25Bが原因でメールを送信できない場合は、メールソフトの設定でSMTPのポート番号を25番から587番に変更する。
なお、2026年現在各メールサービスでは587以外のポートが使われている場合がある。 ThunderbirdでGmail、Outlook(ウェブメール)、ヤフーメールなどのアカウントを追加した場合、基本的にSMTP、POP、IMAPなどの設定が自動的に行われるので何もする必要はない。
Thunderbird
バージョン140以降など。
- メニューから「ツール」→「アカウント設定」を選択する。 または、左メニューから追加したメールアドレスを選択して右クリックし、「設定」を選択する。
- 左のメニューにてメールアドレスが選択された状態(アカウント設定)から「送信(SMTP)サーバー」を選択する。 さらにその右横にある「SMTPサーバーを編集」にて設定を確認できる。
- 左メニュー「サーバー設定」を選択し、右側の画面にて「POPメールサーバー」の設定が可能。
以下、Thunderbirdにおける各メールサービスのデフォルト設定(規定値)。
ヤフーメール
- SMTP
- サーバー名:smtp.mail.yahoo.co.jp
- ポート番号:465
- 接続の保護:SSL/TSL
- 認証方法:通常のパスワード認証
- ユーザー名:自分のユーザー名(アカウント名)
- POP
- サーバー名:pop.mail.yahoo.co.jp
- ポート番号:995
- 接続の保護:SSL/TSL
- 認証方法:通常のパスワード認証
- ユーザー名:自分のユーザー名(アカウント名)
Gmail
- SMTP
- サーバー名:smtp.gmail.com
- ポート番号:465
- 接続の保護:SSL/TSL
- 認証方法:OAuth2
- ユーザー名:自分のユーザー名(アカウント名)
- IMAP
- サーバー名:imap.gmail.com
- ポート番号:993
- 接続の保護:SSL/TSL
- 認証方法:OAuth2
- ユーザー名:自分のユーザー名(アカウント名)
Outlook(ウェブメール)
- SMTP
- サーバー名:smtp.office365.com
- ポート番号:587
- 接続の保護:STARTTLS
- 認証方法:OAuth2
- ユーザー名:自分のユーザー名(アカウント名)
- IMAP
- サーバー名:outlook.office365.com
- ポート番号:993
- 接続の保護:SSL/TSL
- 認証方法:OAuth2
- ユーザー名:自分のユーザー名(アカウント名)
Windows Liveメール、Outlook Express
昔の設定。
- メニューから「ツール」→「アカウント」で各アカウントを表示。
- アカウントを選択後、「プロパティ」を表示。
- 「詳細設定」→「送信メール(SMTP)」を変更。
- 「サーバ」→「このサーバーは認証が必要」をチェック。