BUFFALO 無線LAN・Wi-Fiルーター WHR-1166DHP3

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BUFFALO の無線LAN・Wi-Fiルーター WHR-1166DHP3 の外観、管理・設定画面への接続、消費電力。

BUFFALO WHR-1166DHP3

実家にある無線ルーターの認証・暗号化方式が古いため、新しいルーターを買うことにした。
私が今使っているルーターは BUFFALO WZR-HP-AG300H/N で、それを実家に持っていき、私が新しいルーターを使う。

【パッケージ】
2016年12月5日、ヨドバシ.comでバッファローのWHR-1166DHP3を5,580円(税込)で購入した。
バッファローのラインナップでは中位機種で性能はそこそこだが、4~5年前に購入した BUFFALO WZR-HP-AG300H/N より性能は少し良い。
そもそもうちのインターネット回線(フレッツ光)のスピードは調子が良くても30Mbpsなので、300Mbpsすら必要ない。
パッケージには推奨利用環境として、戸建2階建、マンション3LDK、端末9台、人数3人と書かれている。
バッファローのサイトにも書かれているが、1人あたり3端末以内の利用を想定しているようで、利用人数3人×3台=9台ということになる。
よって3台までしか繋がらないというわけではなく、オンラインゲームを複垢(複数アカウント)で遊んでも問題ない。
まあ、家族全員が複垢プレイのネトゲ廃人だと足りないかもしれないが。
私は1人で使うので性能を持て余す。
IEEE802.11の規格は ac/n/a/g/b 対応。
BUFFALO 無線LAN・Wi-Fiルーター WHR-1166DHP3 パッケージ

【内容物、付属品】
本体のほか、ACアダプター、LANケーブル、初期設定ガイドなど付属。
より詳しい取扱説明書(エアステーション設定ガイド)はバッファローのサイトからPDFファイルをダウンロードできる。
ACアダプターは幅が狭いタイプなので、コンセントで邪魔にならない。
BUFFALO 無線LAN・Wi-Fiルーター WHR-1166DHP3 内容物、付属品

【管理画面】
環境によるが、管理画面(設定画面)でいろいろ設定しなくても、設定ガイドに書かれている通り接続するだけですぐに使える。
まず、背面の切り替えスイッチがAUTOになっているのを確認する。
うちはNTTのルーター PR-400KIを使っていて、そのLANポートと本製品のINTERNETポートを繋で作業終了。
しばらく待つと、最終的に電源のランプ(一番上)とWi-Fiのランプ(2番目)だけが緑色に点灯する。
もし管理画面にアクセスする必要がある場合は、専用のアプリがWindows、Mac、Android、iOSそれぞれに用意されているので、それをダウンロードして設定する。
専用のアプリを使わない場合は、背面のスイッチをROUTERに切り替えて、パソコンなどからブラウザで192.168.11.1へアクセスすると管理画面が表示される。
このとき有線で繋ぐ場合はLANポート同士をつなぐ。
また、念のためINTERNETポートからケーブルを外しておくと良い。
設定後、再度前述のように繋ぎ直し、スイッチをAUTOに戻し、しばらく待つ。
アクセスできる端末を制限したい場合は、管理画面で自分の端末のMACアドレスを登録する。
管理画面のデフォルトのユーザー名とパスワードはバッファローの古い製品と異なり、ユーザー名が admin、パスワードが password となっている。
リセットボタンは約3秒間押すと初期状態に戻せる。
BUFFALO 無線LAN・Wi-Fiルーター WHR-1166DHP3 管理画面

【電気代】
スタンド(脚)は固定で、縦置き前提か。
購入時のファームウェアはVer2.40だったので、2016年12月現在最新のVer2.50へアップデートした。
うちにあるWindows 10のパソコン、iPod touch 第6世代(iOS 10.1.1)、ファーウェイP8lite(Android 6.0)では特に問題なく使えている。
仕様によると最大消費電力は10.8Wで、今まで使っていたルーター(最大13.2W)より少し省電力。
ワットチェッカーTAP-TST5(サンワサプライ)で測定してみたところアイドル時で7Wだった。
東京電力で1kWhあたり26円とした場合、7Wだと1日24時間使用して電気代は4.37円/日、最大10.8Wだと6.74円/日となる。
BUFFALO 無線LAN・Wi-Fiルーター WHR-1166DHP3 電気代

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