BUFFALO LPC-T LANカード PCカードスロット用(PCMCIA TypeII)
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BUFFALO のPCカードスロット用LANカード LPC-T のレビュー、外観写真など。
BUFFALO LPC-T
BUFFALO LPC-T はおそらく1999年頃購入した。
当時社名はまだメルコ(現バッファロー)だったので、カード上に MELCO INC と書かれている。
LAN の伝送速度は 10Mbps だが、当時これが普通だった。
2013年現在、ノートPCにはLANポートや無線LANが当たり前のように付いているが、当時のノートPCにはLANポートがないものがあった。
特に小型・薄型PCはインターフェースが貧弱で、主なインターフェースは PS/2、モデム、PCカード、USB である。
USBポートはあっても今ほど周辺機器が充実していなかったので、PCカードスロットにカードを挿してLANカードやCD-Rドライブなどを使っていた。
当時活躍したPCカードだが、その後USBが一般的なインターフェースとなり使われなくなってしまった。
今となってはPCカードスロットが付いているノートPCは中古でしか手に入らない。
若い人ならPCカードを知らない人もいるだろう。
【LPC-T 表】
MELCO INC という文字が懐かしい。
【LPC-T 裏】
2013年現在、BUFFALO のサイトでドライバが提供されているので、使おうと思えばまだ使える。
【LPC-T 挿入口】
【LPC-T カプラ側】
【LPC-T とカプラ】
カードは長さ約85mm、幅約54mm、厚さ約5mm。
【LPC-T とカプラ】
主な仕様
|
仕様 |
メーカー |
メルコ(現バッファロー) |
ブランド名 |
BUFFALO |
型番 |
LPC-T |
カード種別 |
PCMCIA TypeII |
LAN伝送速度 |
10Mbps(10BASE-T) |
生産国 |
台湾 |