POP、SMTP、IMAP over SSL、OP25B - メールの設定、Windows Liveメール、Thunderbird、ヤフーメール、Gmail

更新:

メールソフトのPOP、SMTP、IMAP over SSL、OP25Bなどの設定。
対象 : Windows Liveメール、Thunderbird(Windows、Mac)

メールの受信(POP、IMAP over SSL)

メールソフトでアカウントの設定をする際に必要なポート番号の設定です。 ここで記すポート番号は一般的な値であり、メールサービスによっては別の値を要求する場合もあります。

  • メールの受信
    メールの受信に関わるのがPOP または IMAP。
    POPは昔から使われているもので、たいていのメールサービスで利用でき、今はIMAPも多い。
    さらに、POP over SSL などセキュリティで保護された接続(SSL)を用いたものもある。
    POP または IMAPは、メールソフトでアカウントを作成する際に選択する。
    ソフトによっては自動的にPOP または IMAPが設定されてしまうものもある。
  • POP(POP3)
    • ポート番号:110
    • 昔からよく使われている一般的なプロトコル。
      メールのアカウント設定時、通常は自動的にポート番号「110」が入力される。
      他の番号になった場合は手動で番号を変更する。
  • IMAP(IMAP4)
    • ポート番号:143
    • メールのアカウント設定時、通常は自動的にポート番号「143」が入力される。
      他の番号になった場合は手動で番号を変更する。
  • POP over SSL(POP3S)
    • ポート番号:995
    • メールのアカウント設定時、POPにてセキュリティを用いた接続の設定をすると自動的にポート番号「995」が入力される。
      他の番号になった場合は手動で番号を変更する。
      Windows Liveメール
      アカウント設定のPOP3のところにある「このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」をチェックする。
      Thunderbird 3
      アカウント設定のサーバ設定のところにある「接続の保護」で「SSL/TLS」を選択する。
  • IMAP over SSL(IMAP4S)
    • ポート番号:993
    • メールのアカウント設定時、IMAPにてセキュリティを用いた接続の設定をすると自動的にポート番号「993」が入力される。
      他の番号になった場合は手動で番号を変更する。
      Windows Liveメール
      アカウント設定のIMAPのところにある「このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」をチェックする。
      Thunderbird 3
      アカウント設定の「サーバ設定」のところにある「接続の保護」で「SSL/TLS」を選択する。


メールの送信(SMTP over SSL、OP25B)

  • メールの送信
    メールの送信に関わるのがSMTP。
  • SMTP
    • ポート番号:25
    • 昔からよく使われている一般的なプロトコル。
      メールのアカウント設定時、通常は自動的にポート番号「25」が入力される。
      他の番号になった場合は手動で番号を変更する。
  • Message Submission
    • ポート番号:587
    • 自分が利用しているプロバイダが迷惑メール対策としてOP25B(Outbound Port25 Blocking)を導入している場合は、SMTPのポート番号を25番から587番に手動で変更する必要がある。
      メールを送信しようとしても送信できないときは、OP25Bが原因の場合がある。
  • SMTP over SSL(SMTPS)
    • ポート番号:465
    • メールのアカウント設定時、セキュリティを用いた接続の設定をすると自動的にポート番号「465」が入力される。
      他の番号になった場合は手動で番号を変更する。
      Windows Liveメール
      アカウント設定のIMAPのところにある「このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」をチェックする。
      Thunderbird 3
      アカウント設定の「送信(SMTP)サーバ」のところにあるSMTPサーバを選び「編集」をクリックする。
      「接続の保護」で「SSL/TLS」を選択する。
    • SMTP over SSL(SSL/TLS)に対応していない場合は、STARTTLSというセキュリティが導入されている場合がある。
      その場合は、SMTPのポート番号を「25」か「587」にして、「接続の保護」で「STARTTLS」を選ぶ(Thunderbird 3の場合)。


メールサービスの対応状況

  • Windows Liveメール、Thunderbird 3
    Windows LiveメールやThunderbird 3は、ヤフーメールやGmailなどのメジャーなメールサービスのアカウントの設定を始めると、自分のメールアドレスを設定しただけで、サーバ名やポート番号などは自動で入力してくれるようになっている。
  • ヤフーメール
    受信:POP3、POP over SSL
    送信:SMTP、SMTP over SSL
  • Gmail
    受信:POP3、IMAP4、POP over SSL、IMAP over SSL
    送信:SMTP、SMTP over SSL
  • さくらインターネットのレンタルサーバ(スタンダード)
    受信:POP3、IMAP4、POP over SSL、IMAP over SSL
    送信:SMTP、STARTTLS
このエントリーをはてなブックマークに追加