メールのアカウント設定時、セキュリティを用いた接続の設定をすると自動的にポート番号「465」が入力される。
他の番号になった場合は手動で番号を変更する。 Windows Liveメール
アカウント設定のIMAPのところにある「このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」をチェックする。 Thunderbird 3
アカウント設定の「送信(SMTP)サーバ」のところにあるSMTPサーバを選び「編集」をクリックする。
「接続の保護」で「SSL/TLS」を選択する。
SMTP over SSL(SSL/TLS)に対応していない場合は、STARTTLSというセキュリティが導入されている場合がある。
その場合は、SMTPのポート番号を「25」か「587」にして、「接続の保護」で「STARTTLS」を選ぶ(Thunderbird 3の場合)。
メールサービスの対応状況
Windows Liveメール、Thunderbird 3
Windows LiveメールやThunderbird 3は、ヤフーメールやGmailなどのメジャーなメールサービスのアカウントの設定を始めると、自分のメールアドレスを設定しただけで、サーバ名やポート番号などは自動で入力してくれるようになっている。
ヤフーメール
受信:POP3、POP over SSL
送信:SMTP、SMTP over SSL
Gmail
受信:POP3、IMAP4、POP over SSL、IMAP over SSL
送信:SMTP、SMTP over SSL
さくらインターネットのレンタルサーバ(スタンダード)
受信:POP3、IMAP4、POP over SSL、IMAP over SSL
送信:SMTP、STARTTLS