CPUクーラー一覧
私が今までに使用または所有していたPC用CPUクーラーの一覧です。
昔は小型のCPUクーラーも購入した。 大型のヒートシンクはケース内で場所を取るので個人的には好きではない。 ただ、ファンが小型だと回転数が高く、特に夏はよく回るためうるさい。 仕方なく12㎝ファンが付いた大型のCPUクーラーをメインに使っている。
昔はトップフロー型が一般的だったが、現在はサイドフロー型が主流の印象。 私も専らサイドフロー型を使っている。 エアフロー(排熱の流れ)を意識しているわけでなく、ケース内であまり邪魔にならないのでサイドフローを使っている。
よく購入するのはSCYTHE(サイズ)の製品。
目次
- KOTETSU Mark II SCKTT-2000 / 虎徹・弐(SCYTHE)
- Contac 9 CL-P049-AL09BL-A(Thermaltake)
- サイドフロー型CPUクーラー(upHere)
- SAMURAI ZZ SCSMZ-2000 / 侍(SCYTHE)
- KABUTO SCKBT-1000 / 兜(SCYTHE)
- Type340(SCYTHE)
KOTETSU Mark II SCKTT-2000 / 虎徹・弐(SCYTHE)
2021年2月7日、ヨドバシで4,250円で購入。
Intel Core i5 11400Fで新規にPCを組むために使用。 ついでに今まで使っていた後述の Thermaltake Contac 9 CL-P049-AL09BL-A を本製品に換装するために2個購入した。 12cmサイドフローのCPUクーラーを使うのは初めて。
12cmファンは大きくて場所を取るので避けていたが、92mmファンではやはり音が少し気になる。 ただ、サイドフロー型は昔のトップフロー型と比べるとわりとコンパクトでケース内でそれほど邪魔にならないのが良い。
主な仕様は、サイズが136.0×85.5×154.0mm、重量645g。 ファン回転数が300±200~1200±10%rpm、ノイズが4.0~24.9dBA、風量が16.6~51.17CFM。
対応ソケットは、Intel LGA 2066/2011(V3)/1366/1200/115X/775、AMD AM4/AM3(+)/AM2(+)/FM2/FM1。 ファンは120×120×27mm、PWM。
バックプレートの取り付けが少し面倒だが、特に問題なくマザーボードへ取り付けられた。 ファンの回転も順調。 値段の割にはよく出来ている。
Contac 9 CL-P049-AL09BL-A(Thermaltake)
2020年1月28日、ヨドバシで1,860円で購入。 かなり安い。
Ryzen 5 3600で新規にPCを組む際に使用。
主な仕様は、サイズが139.5×100×71.6mm、重量420g。 ファン回転数が1000~2500rpm(PWM)、ノイズが15.8~30dBA、風量が40CFM。
対応ソケットは、Intel LGA 1366/1156/1155/1151/1150/775、AMD AM4/AM2/FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+。 ファンは92×92×25mm、4ピンPWM。 ヒートパイプΦ6mm×3。 生産国は中国。
ファンの品質はやや低めか。 ファンの最低回転数が1000rpmなのでやや高め。 BIOS(UEFI)で回転数が設定できる場合は低くすると静かになる。 今回購入したマザーボード GIGABYTE B450M S2H (Rev.1.0) はBIOSにてファンの回転数を変更できるので、低負荷時は低速で回るようになった。 気に入らない場合は別のファンに交換すると良い。 また、軸受(ベアリング)が良くないのか、やや振動があり、ヒートシンクにもそれが伝わっている。
ヒートシンクやマザーボードへの取り付けは特に問題なし。 組立説明図付属。
サイドフロー型CPUクーラー(upHere)
2016年12月12日、アマゾンで2,390円で購入した。 サイドフロー型を使うのは初めて。
upHereが会社名なのかブランド名なのか不明。 アマゾンによくある安価な中華製。
今まで12cmファンが付いたKABUTO SCKBT-1000を使っていたが、最近負荷をかけることがなく、大きいヒートシンクが邪魔なので、少し小さい9cm(92mm)ファンのCPUクーラーに換装することにした。
CPUクーラーは、ヒートシンク、92mmファン(青色LED、4ピンPWMタイプ)、固定用のブラケットとピンで構成されている。 熱伝導グリスが付属し、量は1回塗れる程度。 取扱説明書はなく、アマゾンの商品説明くらいしか情報がない。
底面はヒートパイプがCPUと接する構造。 ヒートシンクの固定方法は、AMDのCPUでよく使われる金具を引っ掛けるタイプ。 ファンは青色LED付きだが、ファンそのものも半透明の青色(クリアブルー)となっている。 また、ファンの表面は静音性を高めるためか凹みがある。
高さは実測で約13.5cm。 標準的なATXケースなら干渉しないだろう。
黒色のブラケット(固定用のリング)をよく見ると、内側から順に775、115X、1366と書かれている。 これはIntelのソケット(LGA)の番号で、固定用のスリーブ(upHereはボルトと書いている)をはめる位置を示している。 3箇所溝があり、CPUソケットに合わせてはめる。 1156/1155/1150 は真ん中の溝にはめる。
今うちにAMDのCPUがないので分からないが、AMDはマザーボードにブラケットが付いているので、本製品のブラケットは使わず固定できると思われる。
マザーボードへは、まずブラケットを黒色のピンを押し込んで固定する。 リテールクーラーなどが採用しているプッシュピンタイプよりははめやすい。 ブラケットはCPUソケット周辺の電子部品に干渉することなく取り付けられた。 マザーボードによっては干渉することがあるのか不明。
ヒートシンク側の金具の片側をブラケットに引っ掛けた後、CPUの上にクーラーを置き、最後にもう片方の金具を押し込んで引っ掛けると取り付けやすかった。 樹脂製のブラケットは強度が不安だが、ヒートシンクはそれほど重くないので大丈夫だろう。 意外としっかり固定できている印象。
9cm(92mm)ファンは12cmファンより回転数が高めで少しうるさくなるが、ケース内は比較的スッキリする。
仕様では、回転数は800rpm~2000rpmとなっている。 BIOS(UEFI)で回転数を自動に設定し、負荷が低い時は最低値で回るように設定したところ約1000rpmで回っていた。 感じ方は人によるが、1000rpmは少し音がするが、それほどうるさくはない。 最大の2000rpmだとややうるさくなる。
少し不安があったが、使ってみると意外とよく出来ていた。
SAMURAI ZZ SCSMZ-2000 / 侍(SCYTHE)
2011年3月25日、アマゾンで2,180円で購入。
主な仕様は、サイズが94×122×高さ94mm(クーラー全体)、92×92×厚さ25mm(搭載ファン)、重量495g。 ファン回転数が300~2500rpm±10%(PWMによる可変)、ノイズが7.2~31.07dBA、風量が6.7~55.55CFM。
対応ソケットは、Intel Socket 478、LGA 775/1150/1155/1156/1366、AMD Socket 754/939/940/AM2/AM2+/AM3。 スリーブベアリング使用。 ファン接続PWM4ピン。 ヒートパイプ6mm径×3本。 生産国は台湾。
リテールクーラーの8cmファンより少し大きい9cm(92mm)ファン搭載。 8cmでは物足りなく、12cmでは大きすぎるという人向け。
それなりの静音性、冷却性を確保しつつ、ケース内で邪魔にならず手頃な大きさ。 100mmファンを搭載した製品もあるが、換えのファンが入手しにくい。 92mmと120mmのファンはわりと種類が多く、ファンが故障したときに代替のファンを入手しやすい。 ファンは付属のクリップでヒートシンクに固定する。
ファンは室温14℃、CPUコア温度30℃のとき、下限の約300rpmで回っていた。 CPUに負荷をかけ、CPUコア温度60℃のときは約1,300rpmで回転していたが、ノイズはあまり気にならなかった。 ただ最大回転数付近だとうるさくなる。
IntelとAMDのCPUソケット用に3種類の取り付け金具が付属している。 シリコングリスも付属。
ヒートシンクがやや変わった形状で、重心がCPUソケットの中心からずれた位置にある。 マザーボードによってはヒートシンクがメモリなど他のパーツと干渉する可能性もある。 干渉しそうな場合は向きを変えると良い。
取り付け金具はクリップタイプなのでネジなどは使用せず簡単にヒートシンクへ装着できる。 マザーボードへ取り付けやすいようにヒートシンクの真下に隠れる2本のプッシュピン(アンカー)部分はフィンが少し凹んでいる。 ただ、それでも少し取り付けにくい。 AMDのソケットの場合は側面2箇所での固定なので取り付けやすい。
KABUTO SCKBT-1000 / 兜(SCYTHE)
2010年12月2日、ビックカメラで3,270円で購入。
大型ヒートシンクと12cmファンにより、リテールクーラーと比べると冷却性能は高い。 8cmファンと比べると回転数を抑えつつ多くの風量を得られるので静音性も高い。
主な仕様は、サイズが124×133×高さ132mm(クーラー全体)、120×120×厚さ25mm(搭載ファン)、重量730g。 ファン回転数が0(+200)~1300rpm±10%(PWMによる可変)、ノイズが0~26.5dBA、風量が0~74.25CFM。
対応ソケットは、Intel Socket478、LGA775/1366/1156/1155、AMD Socket754/939/940/AM2(+)/AM3(+)/FM1/FM2。 ヒートパイプ6mm径×6本。 スリーブベアリング使用。 生産国は台湾。
冷却性・静音性は高いが、リテールクーラーと比べるとかなり大きく重い。 PCケース内のかなりのスペースを占有し、PCのメンテナンス性は低くなる。 マザーボードのコネクタの配置によってはCPUクーラーを取り外したり、マザーボードを取り外さないとケーブルの抜き挿しができない場合もある。
ファンは120×120×厚さ25mm(KAZE-JYUNI SY1225SL12LM-P)。 付属のクリップでヒートシンクに固定する。
IntelやAMDのCPUソケットに合わせて3種類の取り付け金具が付属している。 取り付け金具は付属のネジ4本でクーラーに固定する。 シリコングリス付属。
PCケースにマザーボードを取り付ける前にCPUクーラーを取り付けた方が良いかもしれない。 また、ケーブルなども配線が困難な位置は予め配線しておいた方が良い。 トップフロー型は、マザーボードに取り付けるとかなり邪魔になる。
730gはかなりの重量で、マザーボードが歪まないか不安になる。
Type340(SCYTHE)
Intel用ソケット、LGA775用のCPUクーラー。 2009年12月2日、ツクモで1,980円で購入。
自作PC(Xeon 3060)で使用。 値段の安さを重視して選んだ。 Xeon 3060はDELLのサーバー PowerEdge 860 から取り外したもの。 別途CPUクーラーが必要となった。
冷却性能はおそらくリテール品と同じくらいと思われる。 8cm角ファンと同じネジ穴位置を持つ9cmファンが付いている。 CPUにあまり負荷をかけないのであればおそらくこれで十分。 小型な点は気に入っている。
マザーボードへの固定は、リテールクーラーと同じプッシュピンタイプ。 取り付けにくいので個人的にはあまり好きではない。
主な仕様は、サイズが96.5×96.5×高さ70mm(クーラー本体)、90×90×厚さ25mm相当(ファン)、重量305g。 ファン回転数が900~2100rpm(±10%・PWM自動コントロール)、ノイズが10.1~28.5dBA、風量が16.5~38.6CFM。
対応ソケットはIntel LGA775。 TDP65Wまで対応。 材質はアルミニウム、生産国は台湾。
ファンが小さいため回転数が上がるとややうるさい。 なお、本製品を買って1年くらいでファンが回転しなくなった。
パッケージには「グリス塗布済」と書いてあるが、グリスは添付されており自分で塗布する。 また「同梱の説明書」と書かれているが、説明書は同梱されていない。