SDカードが書き込み禁止(削除不可・読み取り専用)になるのでマルチカードリーダーを分解、修理する
SD(SDHC、SDXC)カードをロックしていないのに書き込み禁止(削除不可・読み取り専用)になる症状。マルチカードリーダーを分解、修理する。
SD(SDHC、SDXC)カードはロック(LOCK)機能があり、ロックすると読み取り専用になり、データの書き込みや削除ができなくなる。 私が使っているマルチカードリーダーPLANEX PL-CR55S3U3-Wは、SDカードをロックしていないのに読み取り専用になることが今まで何度かあったが、2016年12月完全に読み取り専用でしか認識しなくなり、BUFFALO BSCR21U3BKを購入した。 その後、分解して修理できるかもしれないと思い分解してみた。
【分解、基板、SDカードスロット】 基板左上にあるのがSDカードスロット。
【SDカードスロットの構造】 SDカードスロットの左側には内側に1枚、外側に1枚のプレートがある。 2枚のプレートが接するとアンロック(書き込み、削除可能)、接していないとロック(読み取り専用)という仕組みになっている。 SDカードをロックすると、スロット内側のプレートの凸部がSDカードの凹部に丁度入り、2枚のプレートは接しない。 分解後、外側のプレートが少し外側に曲がっていて内側のプレートと接しにくいようになっていた。 写真では説明のため分かりやすいように外側のプレートを少し大げさに外側へ曲げている。
【修理】 修理というほどでもないが、外側のプレートが内側のプレートと接するように内側へ戻してあげるだけ直る。 プレートが曲がりやすくなってしまったら絶縁テープ等で外側のプレートを抑える必要があるかもしれない。 書き込み禁止にすることがないならハンダなどで常に接するようにしてしまっても良い。 BUFFALO BSCR21U3BKを買ったが、PLANEXの製品と同じ構造のようで、他のカードリーダーも同じ方法で直せそうだ。