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モトローラのTurboPower 30(ターボパワーチャージャー30W)で充電

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motorola(モトローラ)のAndroidスマートフォン「moto g64 5G」は充電器が付属していないため、モトローラ純正のUSB充電器「TurboPower 30(ターボパワーチャージャー30W)」もついでに購入した。 2024年7月、ヨドバシで2,440円(税込)。

moto g64 5Gの仕様を見ると「30W TurboPower チャージ対応」と記載されており、この充電器に対応している。 電圧・電流の仕様を満たしていれば、Anker(アンカー)やエレコムなどの充電器でも充電できる。

パッケージは予想外に小型だった。 プラスチックなどは使われておらず、ほぼ紙でできていてエコ。 TurboPower 30は、モトローラ製スマホ専用の充電器というわけではなく、Android、iPhone、タブレットなど様々な機器に使用できる汎用充電器となっている。

TurboPower 30(ターボパワーチャージャー 30W)パッケージ一式

以下、主な仕様について。 USB Power Delivery(PD)に対応し、最大出力30W。 入力は、100-240V、50/60Hz、0.9A。 出力は、5V/3A(15W)、9V/3A(27W)、10V/3A(30W)。 過充電、加熱保護機能装備。 ポート数はUSB Type-Cが1つ。

1mのUSB Type-C to Type-Cケーブルが付属している。 同じくらいの値段で他社の30W充電器もあるが、たいていケーブルは付属していない。 1mのUSB2 Type-C、PD 60W対応のケーブルが800円くらいなので、それを考えると少しお得な気がしなくもない。

USB Type-Cポート側

重量は実測で67g(本体のみでケーブル含まず)。 サイズは68×42×28mm。 Ankerの充電器ほど小型ではなく、電源プラグも折りたたみ式ではない。 ただ、気になるほど大きいわけではなく、普通の大きさ。

電源プラグ側

本体表面にはモトローラの「M」のマークと「30」の模様がある。 型番SJMC301-JP(MC-301)、中国製。

充電器とケーブル接続

moto g64 5Gのバッテリー容量は5,000mAhで、バッテリーが20%の状態からフル(100%)充電完了まで1時間10分くらいかかった。 moto g64 5Gはバッテリー残量が20%以下になると通知領域にあるバッテリーマークが赤く点灯する。 moto g64 5Gに本製品を接続するとmoto g64 5Gの画面に「TurboPowerが接続されました」と表示される。 ただ、Ankerの30Wくらいの充電器を接続しても同じメッセージが表示される。 ある程度のW数以上の充電器を接続するとこのメッセージが表示されるようである。


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