iPhone、Androidスマホのスクリーンショットの撮り方
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スクリーンショットはパソコンやスマホなどの画面を撮影したもので、略してスクショやSSとも呼ばれている。
Windowsではプリントスクリーンと言う方が馴染みがある。
画面キャプチャなどとも言う。
パソコン同様スマホも標準で画面を撮る機能があり、ブログやTwitterなどのSNSに画面をアップロードするときに役立つ。
ちなみにゲームアプリなどは独自のスクリーンショット機能を備えるものもある。
以下、OSごとに記す。
iPhone(iOS)
ここでは代表としてiPhoneと書いているが、iPadなどiOSは基本的に操作方法は同じである。
手順は以下の通り。
- ホームボタンがある機種
ホームボタンとスリープボタン(電源ボタン)を同時に押す。
ほぼ同時押しだが、iOS 5.1 からホームボタンを押すと Siri が起動するようになったので、スリープボタンを少し先に押した方が撮りやすい。
- ホームボタンがない機種
iPhone X はホームボタンがなく、スリープボタンと音量プラスボタンを同時に押すと撮れる。
Android と操作が似ているが、Android は音量のマイナスを使うので iOS とは逆になっている。
iPhone のスクリーンショットは「写真」→「カメラロール」に保存されている。
カメラが付いていない古い iPod touch は「写真」→「保存された写真」に保存されている。
画像の出力形式はPNG。
画像の大きさは iPod touch 第6世代で 640×1136 ピクセル。
また、写真と同様、パソコンへ転送することもできる。
ケーブルでiPhoneとパソコンを接続すると、デバイスへのアクセス許可を求める画面が表示される場合があるので[許可]する。
MacではiPhotoなどを起動し、デバイスの中にある画像を選択して「選択した写真を読み込む」などで移動させる。
Windowsではエクスプローラーなどからデバイスを選択するとDCIM以下のフォルダに画像が入っている。
Android
スクリーンショット機能はバージョン4.0から追加されたため、それ以前のバージョンでは使えない場合があるが、各機種独自の機能として備えている場合もある。
手順は以下の通り。
- Android Version 4.0 以上の場合
スリープボタンと音量のマイナスボタンを同時に押す。
1秒ほどしばらく押しっぱなしにしないと撮れない。
また、2つのボタンを押すタイミングがズレすぎると撮れない。
スクリーンショットはギャラリーアプリを起動すると Screenshots フォルダにあり、ディレクトリとしては /sdcard/Screenshots/ にある。
スマホをパソコンに接続した場合、機種により異なるが、/Screenshots/ や /Pictures/Screenshots/ などに画像が入っている。
- Android Version 4.0 未満の場合
Version 4.0 未満は基本的に撮影機能がない。
ただし、端末独自に備えている場合があり、操作方法は機種により様々。
例えば Xperia NX SO-02D は電源ボタンを長押しするとメニューが表示され、「スクリーンショットを撮る」がある。
画像は Pictures フォルダにある。