寄り付きと引け

更新:

寄り付きとは、株取引において最初に成立した売買のことで、「よりつき」と読む。 例えば、1日の売買で最初に成立した売買など指す。 単に「寄り」とも呼ぶ。

引けとは、寄りとは逆に株取引において最後に成立した売買のことで、「ひけ」と読む。

また、寄りと引けの株価は、それぞれ始値(はじめね)、終値(おわりね)と呼ぶ。 株価の動向を見るための重要な要素の1つである。 一般的には1日の取引での寄りと引けがよく使われるが、それ以外に午前と午後、1週間や1ヶ月単位など期間ごとにも使われることがある。 例えば「午前の引け」、「今週の寄り」などと表現する。


このエントリーをはてなブックマークに追加