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エアメール(Air Mail)の書き方・送り方、英語の手紙の宛名・住所 - 葉書、封筒、小包

作成:2005-10-01、更新:2012-12-26
私はホームステイでお世話になったアメリカの家族にたまに手紙を送っています。
エアメールの書き方・送り方の紹介です。
主に個人宛の場合です。



基本

  1. 郵便物の種類
    1. 手紙・葉書の場合
      表に自分の住所と相手の住所を書いて、裏に本文を書きます。
    2. 封筒・便箋の場合
      封筒の表に自分の住所と相手の住所を書いて、便箋に本文を書きます。
    3. 小包の場合
      小包の表に自分の住所と相手の住所を書いて、便箋に本文を書き、贈り物などを同梱します。
    4. eメールの場合
      日本の知人に送るeメールと同じようにメールに表題・本文を書いて送ります。
  2. 送り方
    郵便局にて国際郵便で送れば良い。
    郵便局の窓口へ行って計量してもらうと金額が出るので、請求された金額を払います。
    事前に切手などを貼る必要はありません。
    もちろん、自分で好きな切手(日本の普通の切手)を貼ってポストに投函したり、郵便局に持っていても良い。
  3. 送料・料金
    郵便局の国際郵便料金 の「通常郵便物」に料金が書いてあります。
    便箋タイプなら、たった百数十円でアメリカへ送ることができます。
    小型包装物でも大して高くありません。
    ヨーロッパなど他の国宛てもほぼ同じ料金。


宛名の書き方

  1. 住所・宛名の書き方の例
    日本から海外へ送る場合の例。
    Taro Tanaka
    Kohoku-ku Hiyoshi 1-2-3-406
    Yokohama, Kanagawa
    223-0061 JAPAN
    VIA AIR MAIL
    Mr. & Mrs. John Walton
    123 EXAMPLE ROAD
    LAFAYETTE, NJ 07800
    U.S.A.

    何度も手紙を送っている親しい相手なら敬称(Mr.など)を略しても良い。
    Taro Tanaka
    Kohoku-ku Hiyoshi 1-2-3-406
    Yokohama, Kanagawa
    223-0061 JAPAN
    VIA AIR MAIL
    John Walton
    123 EXAMPLE ROAD
    LAFAYETTE, NJ 07800
    U.S.A.

    海外から日本へ送る場合は、住所を記載する場所を入れ替えるだけ。
    Mr. & Mrs. John Walton
    123 EXAMPLE ROAD
    LAFAYETTE, NJ 07800
    U.S.A.
    VIA AIR MAIL
    Taro Tanaka
    Kohoku-ku Hiyoshi 1-2-3-406
    Yokohama, Kanagawa
    223-0061 JAPAN

    アメリカから送られてきたエアメール。
    エアメール(アメリカから送られてきたもの)

    よくある青と赤線のエアメール用封筒。
    住所を手書きで書いても良いが、プリンターで印字した紙を貼り付けても良い。
    エアメール(こちらから送るメール)

    封筒で送る場合も住所の書き方は同じ。
    エアメール(アメリカから送られてきたもの)
  2. 住所の配置
    上記サンプルのような配置で書きます。
    自分の住所を左上に小さく書きます。
    相手の住所を中央に大きく書きます。
    ハガキサイズより大きい郵送物の場合は、上記サンプルのような紙を用意して郵送物の中央に貼れば良い。
    その点は日本の郵送物と同じ。
    切手は郵便局で計量してもらって貼ってもらう。
    自分で貼る場合は右上に貼ります。
    住所にToやFromは付けなくても良い。
  3. 宛先
    名前は「Mr. John Walton,」のようにフルネームで書きます。
    Mr.やMrs.は、日本の手紙の「様」に相当します。
    夫婦宛なら「Mr. & Mrs. John Walton,」のように「Mr. & Mrs.+夫のフルネーム」(○○夫妻という意味)が良いようです。
    親しい関係や何度もメールのやり取りをしている関係なら、Mr.やMrs.を付けずに「名前+苗字(フルネーム)」だけでも良い。
    「John Walton,」や「Helen & John Walton,」など。
    家族がたくさんいる場合は、宛名は代表者だけにして、手紙本文に家族の名前を書く方が良いかもしれません。
    Mr.:男性
    Mrs.:既婚女性
    Miss:未婚女性
    Ms:既婚・未婚が不明な女性
  4. 住所の書き方
    住所は、狭い区域から大きい区域を順に並べて書く。
    日本とは書き方が逆だが、日本の住所は郵便番号が正しく書かれていれば、細かい順序はあまり気にする必要はない。
    海外の住所は、なるべく相手に教えてもらった通りに書くと良い。


    〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉1丁目2番地の3 サンライズ406号室

    Sunrise 406, 2-3 Hiyoshi 1-chome
    Kohoku-ku, Yokohama, Kanagawa
    223-0061 JAPAN
    また
    Kohoku-ku Hiyoshi 1-2-3-406
    Yokohama, Kanagawa
    223-0061 JAPAN
    などと書いても特に問題ない。

    〒251-0047 神奈川県藤沢市辻堂1丁目2番地の3

    2-3 Tsujido 1-chome
    Fujisawa, Kanagawa
    251-0047 JAPAN

    または

    Tsujido 1-2-3
    Fujisawa, Kanagawa
    251-0047 JAPAN
  5. VIA AIR MAIL
    エアメール(航空便)を表す「VIA AIR MAIL」を自分の住所の下辺りに書きます。
    文字の色は黒か青。
    書かなくても問題ないが、書いた方が分かりやすい。
    船での輸送もある。
  6. 州名の略称、ZIP CODE
    アメリカの場合、宛先の最後が「州名の略称 + ZIP CODE」になっています。
    州名の略称は、ニュージャージー州ならNJ、ペンシルバニア州ならPA、カリフォルニア州ならCAなど。
    州名の略称 [英語] を参照。
    略さなくても良い。
    ZIP CODEは5桁の数字。
    USPS ZIP CODE(アメリカの郵便番号) をご覧ください。
  7. イギリスは住所を書くとき右端をそろえて
    Taro Tanaka,
    Kohoku-ku Hiyoshi 1-2,
    Yokohama,
    Kanagawa,
    223-0061 JAPAN.
    のように書く人もいるようですが、最近は少ないようです。
  8. オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどの英語圏でも、細かい書き方を気にせずアメリカ風に普通に書けば良い。
    手紙の本文に力を注いだ方が良い。



グリーティングカードの宛名

クリスマスカード、バースデーカードなどのグリーティングカード(慶弔用カード)は、郵便物の表面の見やすい場所に「Greeting Card」と書くと25gまでであれば密封して手紙(定形郵便物)と同様の扱いで送ることができる。
形状は長方形(正方形を含む)。
Greeting Card のほか、Christmas Card、Xmas Card、New Year's Card、Birthday Card などと書いても良い。
Taro Tanaka
Kohoku-ku Hiyoshi 1-2-3-406
Yokohama, Kanagawa
223-0061 JAPAN
Greeting Card
VIA AIR MAIL
John Walton
123 EXAMPLE ROAD
LAFAYETTE, NJ 07800
U.S.A.

新年用のよくある文例。

クリスマス用のよくある文例。



手紙の本文の書き方

  1. 知人宛の場合
    April 15, 2009

    Dear John,
    Thank you for ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・

    I hope you are doing well. ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・

    Best regards,
    Taro Tanaka
  2. ビジネス用の場合
    Kohoku-ku Hiyoshi 1-2-3-406
    Yokohama, Kanagawa
    223-0061 JAPAN
    April 15, 2009

    The Sample Store, Ltd.
    Abc Street
    Example City, NJ 078XX

    Dear Sir:
    I am a ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・

    Would you send me ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・

    Yours sincerely,
    Taro Tanaka
  3. 見出し(The heading)
    • 見出しは文頭右寄せで書きます。
    • 知人などに送る手紙は、自分の住所を書かず日付だけ書くことが多い。
      日付すら書かないこともあります。
    • ビジネス用の場合、自分の住所(アメリカの住所の場合)と日付を3行程度で書きます。
      1行目に自分の住所、2行目に市、州、ZIP CODE、3行目に日付。
      日本の住所を書く場合は、宛名に書いたように適当に書きます。3~4行程度で書きます。
    • 日付は2011年4月15日の場合
      April 15, 2011 や 15 April 2011 や 15/4/2011
      などと書きます。
      アメリカは日月年で書く方が多いかもしれません。
  4. 受け取り人の住所(The inside address)
    • 主にビジネス用で書きます。
    • 見出しの次に書きます。
  5. 拝啓(The salutation)
    • 見出しまたは住所(書いた場合)の後に書きます。
    • 個人宛ての場合、Dear+名前(first name)+カンマ(,)
      Dear David,
    • ビジネス用の場合、Dear+苗字(Surname)+コロン(:)
      Dear Ms. Dobson:
      機関や部署宛てで、相手の担当者名が分からない時は「Dear Sir:」。
      機関や部署そのものに宛てる場合は「Dear Sirs:」。
    • イギリスの場合、コロンやカンマを使わないのが一般的。
    • Mr.、Mrs.、Miss.、Ms、Dr.、などの敬称(肩書き)は英語でtitleという。
    • 親しい人に送る場合、Dear以外に Hi や Hello などを使うことがある。
  6. 本文(The body)
    • 拝啓の後に続けて書きます。
    • 話題ごとに適度に段落を設けます。
    • 冒頭をどの話題で始めて、文末をどの話題で締めるか等は気にする必要はありません。
      日本の友達に送るのと同じ感覚で、好きなことを書き連ねれば良い。
  7. 敬具(The complimentary close)
    • 本文の後に少しスペースを空けて右寄せで書きます。
    • アメリカは敬具の後ろにカンマを書きます。
      イギリスは書かないのが一般的。
    • 拝啓にMr.やMrs.など敬称をつけた場合、フォーマルな敬具を使うことが多い。
      拝啓に敬称を付けなかった場合は、くだけた敬具が多い。
      ビジネス用はフォーマルな敬具を使う。
    • フォーマルな敬具
      Yours sincerely,
      Sincerely yours,
      Yours faithfully,
      Yours truly,
      Very truly yours,
    • くだけた敬具
      Sincerely,
      Cordially,
      Best regards,
      さらに、Affectionately, Warm (or warmest) regards, Kind (or kindest) regards, Fondly, Your friend, Love, などもある。
  8. サイン(The signature)
    • 自分の名前を敬具の後に続けて右寄せで書きます。
    • ワープロで書いた場合は、敬具とタイプした名前の間に手書きで書きます。
    • ビジネス用なら手書きが必要。
      知人宛なら手書きで書かなくても良い。
  9. その他
    • 上記各項目は、適度に行間スペースを設けて分かりやすく書きます。
      空ける行数などは、あまり気にする必要はありません。
    • eメールで知人に送る場合は、メールの送信日時があるので日付を書く必要はありません。
      すべて左寄せで書き、右寄せにする必要はない。


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