Twitterアナリティクス、ツイートの閲覧数、クリック数を調べる
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Twitterのアクセス解析のようなもの。ツイートの閲覧数、クリック数などのデータ。足あと的なもの。
ツイートの閲覧数、クリック数を調べる
Twitterには2014年頃から「Twitterアナリティクス」というアクセス解析のようなものが使えるようになっている。
私はほとんどTwitterを使っていないが、最近少しツイートするようになりTwitterアナリティクスに気づいた。
Twitterアナリティクスはブラウザで自分のアカウントにログインした後、
https://analytics.twitter.com/
にアクセスすると見られる。
アクセスするとURLは
https://analytics.twitter.com/user/自分のアカウント名/home
になる。
または、ブラウザでプロフィールアイコンをクリックして表示されるメニューから「アナリティクス」を選択しても良い。
ただし、アカウントによっては「アナリティクス」という項目が表示されていない場合があるので、その場合は上記URLにアクセスする。
当然自分のデータしか見られない。
ホーム画面上部のメニューの「ツイート」をクリックするか、ホーム画面内の「全てのツイートアクティビティを表示」というリンクをクリックすると、各ツイートのインプレッション、エンゲージメント、エンゲージメント率が表示される。
- インプレッション
ユーザーがTwitterでツイートを見た回数
- エンゲージメント
ユーザーがツイートに反応した合計回数。ツイートのクリック (ハッシュタグ、リンク、プロフィール画像、ユーザー名、ツイートの詳細表示のクリックを含む)、リツイート、返信、フォロー、お気に入り登録を含みます。
- エンゲージメント率
エンゲージメント (クリック、リツイート、返信、フォロー、お気に入り登録) の数をインプレッションの合計数で割って算出します。
インプレッションは、タイムラインなどでツイートが表示されるとカウントされる。
エンゲージメントは、タイムラインなどからツイートをクリックして個別のツイートを閲覧するとカウントされる。
これらは自分で閲覧してもカウントされる。
サイトのアクセス解析やmixiの足あとのような機能だが、誰がツイートを見たのかまでは分からない。
とりあえず、どういうツイートがよく閲覧され、クリックされるのかを知るのに役立つ。
また個別のツイートのインプレッションなどは、各ツイートにあるグラフのアイコンをクリックすると表示できる。
これはiPhone、Androidスマートフォン用の公式アプリでも同様。
グラフのアイコンをタップできない場合は、個別のツイートを表示後「ツイートアクティビティを表示」をタップする。