自作PC・パーツの選び方 - PCを自作するには(初心者向け)

作成:2007-01-26、更新:2009-12-23
PCを自作する際に必要なパーツなどを紹介。



自作PC・パーツの選び方

  1. 予算
    どのようなPCを作るかは、予算やPCの使い方次第。
    • 金額にこだわらず、とにかくハイスペック
    • 金額を抑えつつ、そこそこのスペック
    • とにかく安さにこだわる
  2. パーツの選別手順
    PCの構成の決め方は人それぞれだが、私はまずCPUを決めて、それに合うマザーボードを決め、それに合うパーツを選別する。
    CPUの性能がPC全体の性能に大きく影響するためだ。


各パーツの解説

PCを自作するにあたり必要なパーツの紹介。 赤字のものは重要なパーツ。
  1. PCケース、電源ユニット
    価格は、5,000円前後~。
    ATXやMicroATXなどの規格がある。
    ATXのケースは、基本的にATXとMicroATXの両方のマザーボードを装着できる。
    MicroATXのケースは、ATXのマザーボードを装着できない。
    また、ケースに予め電源ユニットが付いているケースと付いていないケースがある。
    電源ユニットが付いていない場合は、電源ユニットを別途購入する必要がある。
    電源ユニットの価格は、5,000円前後~。
    電源容量は400Wくらいが標準的だが、ハイスペックで消費電力が高いPCであれば、500Wや600Wなどの高出力の電源を使用する。

    価格.com: PCケース, 電源ユニット,
  2. CPU
    価格は、5,000円前後~。
    CPUには、いろいろなソケット形状があり、マザーボード側の仕様と同じでないと、マザーボードに取り付けることができない。
    ソケット形状は、メーカーごとに異なり、また同じメーカーでもCPUの種類によって異なる。

    価格.com: CPU,
    Intel: Core i7, Core i5, Core i3, Core 2, Celeron, Xeon,
    AMD: Phenom II, Athlon II,
  3. マザーボード
    価格は、6,000円前後~。
    装着できるCPUのソケット形状に注意する。
    マザーボードの仕様には、CPU、メモリ、拡張スロットなどの仕様が記載されているので、それに合わせて各パーツを購入する。
    サイズ(大きさ)は、一般的にATXと呼ばれるものが多く、ATXより小さいMicroATXなどもある。
    MicroATXのマザーボードは、ATXのものより拡張性が劣るが値段が安いので、あまり拡張に興味がなく、予算を抑えたい人に向いている。

    価格.com: マザーボード,
  4. メモリ
    価格は、2,000円前後~。
    メモリの規格に注意する。
    DDR、DDR2、DDR3などがある。
    マザーボードの仕様には、対応するメモリの規格が書いてあるので、それに合わせる。

    例えば、DDR3-1333とPC3-10600というのは同じ規格を示し、DDR*****とPC*****という2種類の表記方法が使われている。
    また、DDR3-1333やDDR3-1600などは同じDDR3のメモリだが、転送速度などが異なる。
    一般的に数字が大きい方がスペックが高い。
    DDR3に対応したマザーボードであれば、どのDDR3メモリでも使用できる。

    価格.com: メモリ,
    DDR SDRAM: DDR3, DDR2, DDR,
  5. ハードディスクドライブ(HDD)、SSD
    価格は、5,000円前後~。
    SATA(シリアルATA)、PATA(パラレルATA)、SCSIなどの規格がある。
    どのタイプのHDDを接続できるかは、マザーボードの仕様を見ると分かる。
    ATXやMicroATXのデスクトップ機に使用するHDDのサイズは3.5インチが一般的。
    また、HDDの代わりにSSDを使用することもできる。

    価格.com: ハードディスク・HDD(3.5インチ), SSD,
    HDD、SSD: シリアルATA, ATA, Flash SSD,
  6. メディアドライブ(DVD、BD、CD、FD)
    Windows 7のようにインストールメディアがDVDの場合は、最低限DVDドライブが必要。
    一般的にDVDドライブはDVDとCD、ブルーレイドライブはブルーレイとDVDを再生できる。
    ブルーレイドライブはDVDドライブより値段が高い。

    価格.com: ブルーレイドライブ, DVDドライブ,
  7. ビデオカード(グラフィックボード)
    価格は、4,000円前後~。
    ビデオカードのスロットには、PCI-Express や AGPなどがあり、マザーボードのスロットに合わせて購入する。
    一般的にメモリの量が多く、クロック周波数が高い方が性能が良い。
    ハイスペックなものほど消費電力が高い。
    また、ビデオカードの購入は必須ではなく、大抵のマザーボードにはグラフィックの出力機能があるので、それを利用しても良い。
    ゲームなどをしないなら、それで十分。

    価格.com: ビデオカード,
    ビデオカード: GeForce, RADEON,
  8. サウンドカード(サウンドーボード)
    サウンドカードの購入は必須ではなく、大抵のマザーボードにはサウンドの出力機能があるので、それを利用しても良い。

    価格.com: サウンドカード・ユニット,
  9. 冷却装置(CPUクーラー、PCケースファンなど)
    冷却装置の購入は必須ではない。
    大抵のCPUには、CPUクーラーが付属している。
    冷却性能を高めたい場合は購入する。
    CPUメーカー純正ではないCPUクーラーは、大きさによっては他のパーツに干渉することがあるので注意する。

    価格.com: CPUクーラー, ケースファン,
  10. モニタ(ディスプレイ)
    既にモニタを持っているなら購入する必要はない。
    映像端子には、DVI、HDMI、D-Sub などの種類がある。

    価格.com: 液晶モニタ・液晶ディスプレイ,
  11. マウス、キーボード
    既にマウス、キーボードを持っているなら購入する必要はない。
    接続インターフェースは、USB、PS/2、ワイヤレスなどがある。
    PCを自作する場合、USBのキーボードが認識されない場合もあり得るので、PS/2のキーボードもあった方が良いかもしれない。

    価格.com: マウス, キーボード,